東京都議会・第一回定例会の様子を紹介。人々のニーズや価値観の多様化に加え、AIを始めとするテクノロジーの進化など新たな時代に入っている。社会のダイナミックな動きは想定をはるかに超える状況にある。そうした中、都政には誰もが将来の夢や希望を叶え1人1人が輝くことができる取り組み、産業や観光などのポテンシャルを最大限活かす取り組み、さらに持続可能で安全・安心な都市に向けた取り組みが求められている。また、今年は世界陸上とデフリンピックの2つ大きな国際スポーツ大会が控えている。加えて長引く物価高騰へのさらなる対策など都政には様々な課題があるが、こうした課題の解決に向け都民の代表として活動しているのが東京都議会。2月19日~令和7年 第1回定例会が始まったため、きょうは都議会主要各会派の幹事長に集まっていただき、今定例会における論点・令和7年度 東京都予算案などについてうかがう。出席者は自民党幹事長・小松大祐氏、都民ファースト幹事長・村松一希氏、公明党幹事長・東村邦浩氏、日本共産党幹事長・和泉なおみ氏、立憲民主党幹事長・竹井ようこ氏。