TVでた蔵トップ>> キーワード

「東北大学災害科学国際研究所」 のテレビ露出情報

カムチャツカ半島付近で発生した巨大地震では日本の広範囲で津波が観測された。津波は千島列島、アリューシャン列島などにぶつかって反射し、複雑に重なり合ったことで、長時間にわたって繰り返し押し寄せたという。筑波大学の八木勇治教授は地震を分析し、推定される震源域では1952年にもマグニチュード9の地震が発生していた。だが、専門家の計算にそぐわず、前回の地震から73年しか経過していないことに頭を悩ませているという。そうなると地震を巡る常識に揺らぎが生じ、南海トラフ巨大地震などの発生確率も影響しかねないという。国の地質調査委員会の平田直会長は「解析と議論が必要」と話す。
今回の津波では記録的猛暑のなか、200万人に避難指示が出された。その結果、熱中症で搬送される人が続出。避難所に指定される公立の小中学校の体育館などに冷房が設置されているのは全体の23.7%にとどまっている。また、和歌山・田辺市では避難する車で渋滞が起きた。一方、北海道・浜中町では地区ごとに避難先を指定し、車による避難訓練も実施してきた。避難所の1つの役場には360台の車が避難したが、渋滞は発生しなかった。渋滞を起こさないようにする避難計画づくりも課題として浮かび上がった。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月6日放送 14:50 - 15:00 NHK総合
時論公論(時論公論)
カムチャツカ半島付近で発生した巨大地震では日本の広範囲で津波が観測された。津波は千島列島、アリューシャン列島などにぶつかって反射し、複雑に重なり合ったことで、長時間にわたって繰り返し押し寄せたという。筑波大学の八木勇治教授は地震を分析し、推定される震源域では1952年にもマグニチュード9の地震が発生していた。だが、専門家の計算にそぐわず、前回の地震から73年[…続きを読む]

2025年3月31日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
南海トラフ巨大地震。きょう国の新たな被害想定が発表された。最悪の場合の死者数をおおむね80%減らすという目標を掲げてきたが、今回の想定では29万8000人と前回と比べ8%ほどの減少にとどまっている。最悪の想定、どうすれば回避できるのか。南海トラフ巨大地震の新たな被害想定。国の作業部会が見直しを進め、きょう、坂井防災担当相に報告書が手渡された。新たな想定では、[…続きを読む]

2025年3月12日放送 8:00 - 9:50 フジテレビ
めざまし8(ニュース)
東北大学災害科学国際研究所・富田史章助教のリモート解説。北海道沖・千島海溝でひずみが蓄積しM9クラス超の巨大地震が起こる可能性があるという。千島海溝は太平洋プレートと陸のプレートが重なる所に存在。政府の地震調査委員会によると、千島海溝沿いで30年以内にM8.8以上の超巨大地震が発生する確率が7%〜40%。根室沖でもM7.8〜8.5程度の地震が80%程度、十勝[…続きを読む]

2025年3月11日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本震災14年
岩手・宮城・福島で、震災当時から暮らす人を対象に行ったアンケートで、14年たつ今、復興で何を優先してほしいと考えるか、12の項目から3つずつ選んでもらったところ、最も多かったのは「大雨など津波以外の災害対策」で32.6%、次いで「十分な収入を得られる仕事」が32.1%などとなった。東北大学災害科学国際研究所・姥浦道生教授は「復興という観点から、今はどちらかと[…続きを読む]

2024年9月1日放送 16:00 - 17:15 NHK総合
NHKスペシャルMEGAQUAKE 巨大地震 震災10年 科学はどこまで迫れたか
巨大地震に襲われたときどう行動すればよいか。防災小説を通して考えていた中学生たちは、互いに意見を交わすことで、1人では気付けなかった危険にも想像が広がるようになった。巨大地震でずれ動いた岩盤から見つかったスメクタイトに研究者は注目。物を滑りやすくする性質があり、巨大地震の要因の一つと考えられる。南海トラフなどにも存在し、地震を巨大化させる恐れがあるのではない[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.