今月19日、札幌・北区の制服リユース よしむらプラスで売られているのは不用になった制服のリユース品。札幌市内100以上の中学・高校の学生服など約3000点を販売。お店の田邊麻奈美さんは、制服の値段が高いということと、コロナ禍で学校で制服をあまり着ないのに綺麗なまま捨てられてしまう制服がたくさんあるという話を周りの友人から聞いてはじめたという。セーラー服・学ランなどの上着は高いものでも3500円、スカート・ズボンは3000円で、上下揃えても6500円。原材料の高騰などから制服の価格が上がる中、保護者の負担を減らす取り組みも。札幌・東区の栄南中学校では、この春、1976年の開校以来初めて、制服のデザインをリニューアルする。栄南中学校の後藤一真教諭は、3年ほど前に製造メーカーから今後少なくとも1~2割の値上げが予定されているという話を聞いて、子どもたちが効いている制服を見ながら高いなと思っていたという。そこで保護者の負担を抑えるため新たな業者と生地の見直しから始めた。新デザインは男女ともに4万円ほどに抑えることが出来た。さらにワイシャツの学校指定をなくしたため、保護者がやすいものを選ぶことができる。さらにブレザーを男女で統一して、性別に関係なくおさがりを活用できる。こうした学校側の取り組みがある一方で、この春次女が中学校に上がる安宅さんは長女のときに比べ保護者の負担が増えたと感じている。ブレザーは長女のお下がりを活用するなどしたという。学校教育に置ける保護者の私費負担は隠れ教育費と呼ばれ物価高騰とともに負担が増していると専門家は指摘する。千葉工業大学の福嶋尚子准教授は、制服は典型的、教材なども可能性はあるなどと指摘していた。
