昨夜皇居 宮殿ではブラジル・ルーラ大統領夫妻が国賓として招かれて宮中晩さん会が行われた。ブラジル側の要望を受けて平服が指定される中、愛子さまは淡いピンク色の装いだった。三浦知良さんやブラジル出身のマルシアさんなど約110人がご招待されている。皇室ジャーナリストの近重幸哉氏は和食をお出しになり江戸切子を使われるなど新しい試みが会ったと晩さん会を振り返り、両陛下の日本を知ってもらいたいという思いとともに世界で和食が注目されていることが背景にあると紹介。愛子さまは和らいだ笑顔をもって会話されていたと振り返った。
陛下が国賓を迎えられるのは6年ぶりで令和では2度目となっているが、皇室とブラジルの間には半世紀以上に渡るつながりがあった。1978年には日本人のブラジル移住70周年を記念して上皇ご夫妻がブラジルを訪問され、当時の映像では多くの人が歓迎する様子が見られた。上皇さまは「労をしのびたいと思います」と移住者をいたわられた。1982年には天皇陛下もブラジルを訪問され当時のフィゲイレード大統領と面会したが、これが初の海外公式訪問となった。そして、日本人移住100周年を迎えると再びブラジルを訪問され、ジーコさんらとご歓談されるとともに最初の移民船が到着した港を訪れた。皇后さまからのメッセージを記念式典では読み上げられた。そして、当時も大統領だったルーラ大統領の晩さん会では花火で歓迎を受けられた。外交関係樹立120年の節目には秋篠宮ご夫妻が訪問されるなど関係の深い国となっている。そして、晩さん会では陛下は「本年の「日本ブラジル友好交流年」を通じて 両国の友好関係がますます深まることを切に願います」と願われた。走り去るブラジルの車列からは「陛下が大好きです」との声をかけられた。130年の節目となる中、6月上旬には佳子さまがブラジルを訪問される予定となっている。
陛下が国賓を迎えられるのは6年ぶりで令和では2度目となっているが、皇室とブラジルの間には半世紀以上に渡るつながりがあった。1978年には日本人のブラジル移住70周年を記念して上皇ご夫妻がブラジルを訪問され、当時の映像では多くの人が歓迎する様子が見られた。上皇さまは「労をしのびたいと思います」と移住者をいたわられた。1982年には天皇陛下もブラジルを訪問され当時のフィゲイレード大統領と面会したが、これが初の海外公式訪問となった。そして、日本人移住100周年を迎えると再びブラジルを訪問され、ジーコさんらとご歓談されるとともに最初の移民船が到着した港を訪れた。皇后さまからのメッセージを記念式典では読み上げられた。そして、当時も大統領だったルーラ大統領の晩さん会では花火で歓迎を受けられた。外交関係樹立120年の節目には秋篠宮ご夫妻が訪問されるなど関係の深い国となっている。そして、晩さん会では陛下は「本年の「日本ブラジル友好交流年」を通じて 両国の友好関係がますます深まることを切に願います」と願われた。走り去るブラジルの車列からは「陛下が大好きです」との声をかけられた。130年の節目となる中、6月上旬には佳子さまがブラジルを訪問される予定となっている。