ここからは、サクラステージに本社を移転するSansanの取締役塩見賢治さんと、東急不動産執行役員の黒川泰宏さんをゲストに話を聞く。Sansanでは、名刺情報をデータ化して一括管理し、社内の人脈を可視化できるサービスと、デジタル名刺交換などができるアプリEightを展開する。入山章栄は「人脈の可視化。経営学で弱いつながりの強さっていう考えがある。実は弱いつながりが多い方が創造性が高い。」と解説。Sansan取締役・塩見賢治さんは、移転の理由について「当社のミッションは、出会いからイノベーションを生み出すことだ。新しいものを生み出すには渋谷は最適」、入山章栄は「人間は味覚嗅覚触覚によって信頼関係を築く。オフィスは絶対に必要だ」、東急不動産執行役員・黒川泰宏さんは「リアルな場所の価値を高めることを考えている。渋谷は多様性のまち。渋谷サクラステージは、オフィス、グルメ、ホテル、イベントなど様々な要素で構成される。イノベーションを起こすに、食やお酒は非常に重要な役割を果たすと感じている。」と話した。
東急不動産のように大きなディベロッパーが、スタートアップを応援する意味について入山章栄は「シリコンバレーには自然発生的にAppleやGoogleが生まれたが何十年もかかってる。東京もイノベーションを起こしたいが何十年も待てない。意図的にカオスでボヘミアンな街をつくる必要があり、できるのはディベロッパーだ。」、東急不動産執行役員・黒川泰宏さんは「スタートアップ支援は新しい事業や文化を作る。」、弘中綾香アナは「若者の街とか学生時代行ってた街という実体験があるが、また新しい渋谷の面を知ってまた来たくなった。」と結んだ。
東急不動産のように大きなディベロッパーが、スタートアップを応援する意味について入山章栄は「シリコンバレーには自然発生的にAppleやGoogleが生まれたが何十年もかかってる。東京もイノベーションを起こしたいが何十年も待てない。意図的にカオスでボヘミアンな街をつくる必要があり、できるのはディベロッパーだ。」、東急不動産執行役員・黒川泰宏さんは「スタートアップ支援は新しい事業や文化を作る。」、弘中綾香アナは「若者の街とか学生時代行ってた街という実体験があるが、また新しい渋谷の面を知ってまた来たくなった。」と結んだ。