宮城県南三陸町でご飯調査。このまち一番の賑わいをみせるのが「南三陸さんさん商店街」。漁業が盛んな南三陸の海の幸を楽しめる食事処やお土産店が、全部で28店舗入っている。ここは東日本大震災の翌年に、町の復興のために立ち上がった商店街。季節に応じてネタが変わる贅沢な丼がいち押し。この時期は宮城市の水揚げ量を誇る秋鮭がメイン。そんな南三陸町でさっそくご飯調査スタート。スタッフの小川さんが漁港を歩いていると、タコの水揚げをしている男性に出会った。男性に「僕もタコ漁に同行させてもらっていいですか?」と聞くと「別に良いですよ」とのこと。同行させてくれるのは、漁師歴20年の菅原さんと息子と遥人くん。