東北電力は、計測機器のトラブルで原子炉を停止させていた女川原発2号機について点検が完了したとして、東日本大震災以来およそ13年半ぶり原子炉を再起動させた。しかし今月3日、計測機器にトラブルが発生し翌日、原子炉を停止。東北電力によると配管の接続部分のナットが締めつけ不足で緩み配管が外れたのが原因だとしている。原因がわかり点検が完了したとして午前9時に原子炉を再起動させた。作業が順調に進めば今週末にも発電を再開し来月にも営業運転を行う方針。
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