齋藤ひなのさんは「ゴミ回収ガール」として注目されている。ゴミ回収会社のSNSに出演しPRもこなしている。ラーメンのスープ作りに使われた豚骨は通常は廃棄されてしまうが、肥料としてリサイクルしている。ゴミを回収することもある。PRの仕事を始めて2年、ゴミ回収の仕事に当初は戸惑いもあったという。原体験となっているのは東日本大震災、当時小学生だった齋藤さんは人とのつながりの大切さを認識したという。18歳で上京したのは、もう一つの活動のため。芸能の活動を本格的にやりたいと考えたから。二足のわらじで2つの魅力を表現する齋藤さんは、ごみ回収業者の人が足りないので若い方たちに来てほしいなどと話した。