新幹線総合車両センターではJR東日本所属の新幹線車両のメンテナンスを行っている巨大施設。今回工場内に潜入。メンテナンスは走行時間や距離に応じて4段階に分かれている。今回は160万km以内が該当する全般検査を行う。全般検査は車両の各種部品を取り外して解体し検査・整備を行い新車のような状態に戻す検査。まず連結部分を人手で切り離す。車内ではではトイレや座席シートの張替えなどが行われる。社外でも側面のシールが剥がされる。その後車体と台車を切り離し車体は再塗装へ。台車はパーツを分解し整備を行う。車輪は機械を使って汚れなどを差がでないように削っていく。削ると楕円になっていないかをチェックする。
台車と切り離し車体はまず古い塗装を剥ぎ、傷や凸凹を修繕。その後と塗装場で再塗装する。
台車と切り離し車体はまず古い塗装を剥ぎ、傷や凸凹を修繕。その後と塗装場で再塗装する。