小川町は本来鉄道自体通る予定はなかったという。それでも住民が町の産業発展のためにと10年以上、誘致活動を行って鉄道が開通した。その鉄道が今も町を支える大切な存在になっていることに鉄道の可能性を感じた。移住相談員としても活動されている八田さと子は「小川町には歴史文化がある。そしてそこに移住をしてこられた方たちが歴史文化も大切にしてそれぞれのスピードをそれからエネルギーを発揮していただいて一緒にいい町にしていけたらいいなと思っている」とコメントした。今週5日間放送した「東武東上線沿線」について後藤記者は「ことしでできて110年ということで、それまで通勤通学だったり産業、観光のインフラとして大いに役割を果たして地域とともに鉄道も成長してきた。これからも東上線、地域がともに発展していっておもしろい沿線になっていけるといい」とコメントした。視聴者から送られた東武東上線の思い出についての投稿を紹介。