今回の旅は今年7月に誕生して話題の、浅草と日光鬼怒川を結ぶ東武鉄道「スペーシアX」でスタート。最大4人まで利用可能な個室は1部屋約6,000円、4人で乗れば1人1,500円ほどで移動時間さえ贅沢な旅の思い出となる。最大7人まで利用できる「コックピットスイート」は、まるでホテルのロビーのような優雅さ。お酒を持ち込めば目的地に着く前からパーティータイムを楽しめる。そんな新型特急で2人が向かった日光・鬼怒川エリアといえば、江戸時代に送検された世界遺産・日光東照宮や、紅葉に朱色の橋が映える神橋、さらにいとうさん・大久保さんも3年前に訪れて感動した火山岩が鬼怒川の流れに浸食されて生まれた大自然の神秘・龍王峡など、王道の観光名所に行くのが定番だが、実は日光・鬼怒川エリアが大きく進化。この3年で新しい店が100軒以上も誕生し、再び注目スポットとなっている。ということで今回の旅は日光・鬼怒川エリアの新名所&穴場絶景5連発。前回は2年前にオープン以来外国人観光客にも人気の美しい渓流の真ん中でいただく極上湯葉の店を発見。さらに新名所・西参道茶屋で寒くなったこの時期に早くも評判の「HOT いもバタさん」を堪能。そして今週は東武鉄道・鬼怒川温泉駅から新名所探し。実はこのエリアもNEWスポットが続々登場している。例えば駅から徒歩15分の「遊ingPLAZA」には大人気名物「日光ぷりん」が味わえる「日光ぷりん亭」や栃木牛をメインにした創作ハンバーガーが美味しい「COMET」など栃木の最新名店が豪華共演。さらに雄大な山々を堪能できる絶景露天風呂付きホテル「TAOYA 日光霧降」も今年オープンするなど、新しい名所が続々。