おてつたびは企業とコラボし、東武鉄道と連携している。通常おてつたびをおてつたび先に行く際の旅費や交通費は参加者が負担するような形だが今回対象施設で手伝う場合には一部エリアの交通費がトブポマイルという東武グループの共通ポイントで負担し還元しているという。こうしておてつたびへのハードルを下げて参加者増加につなげる狙い。東武鉄道はその対象エリアの日光の観光は盛り上がっている中でスペーシアの運行するなど地域の事業者と連携しているがその新しい取り組みの提案の中で人手が足りないために参加できないという事業者がいておてつたびをみて声をかけたという。首都圏にユーザーも多く、観光や地域に興味があるユーザーを効率よく見つけることが出来、観光地の人不足対策に貢献できると考えた。将来的に交流人口や関係人口、参加した人々と日光を一緒に盛り上げる未来をつくっていきたいとした。永岡さんは東武鉄道から声がかかったというが、初期におてつたびを使っていた人がいてそこから東武鉄道の取り組みにつながったという。また多方面からコラボの声がけも多いという。