- 出演者
- 加藤紀子 宮崎由加 南波雅俊
おてつたびについて代表の永岡さんは季節時などで収獲の人手不足に困っている農家や、ハイシーズンの旅館やホテルのお手伝いをしながら旅行ができるプラットホーム。こうした取り組みで使う施設側も助かっているという。奈良県の川上村の朝日館で働く艶弥さんはおてつたびをきっかけに川上村に移住したというが元々おてつたびをユーザー。2箇所目に訪れたのが朝日館で川上村に魅了された。また惹かれたのは川上村だけでなく、働く人達が過ごしやすい環境を作ってくれ、居心地の良さを感じたという。またそこのスタッフと交際がスタートしたが次のおてつたびでも別の旅館で働くことにし、2人の未来のために旅館で働く勉強をしていったという。その後2人は結婚したという。女将はこの結婚にとても嬉しかったと答え若い人が流入し村事態が元気になると答えた。艶弥さんは自分の人生を変えてくれたサービスだと答えた。
おてつたびをきっかけに移住する人に永岡さんは最近増えているという。また企業を目的に移住する人もいると答えた。例におてつたびでらっきょう農家と接触しあまりにも美味しかったので起業する男性もいたという。また何度も再訪する人やいろいろなつながりが生まれているという。
おてつたびは企業とコラボし、東武鉄道と連携している。通常おてつたびをおてつたび先に行く際の旅費や交通費は参加者が負担するような形だが今回対象施設で手伝う場合には一部エリアの交通費がトブポマイルという東武グループの共通ポイントで負担し還元しているという。こうしておてつたびへのハードルを下げて参加者増加につなげる狙い。東武鉄道はその対象エリアの日光の観光は盛り上がっている中でスペーシアの運行するなど地域の事業者と連携しているがその新しい取り組みの提案の中で人手が足りないために参加できないという事業者がいておてつたびをみて声をかけたという。首都圏にユーザーも多く、観光や地域に興味があるユーザーを効率よく見つけることが出来、観光地の人不足対策に貢献できると考えた。将来的に交流人口や関係人口、参加した人々と日光を一緒に盛り上げる未来をつくっていきたいとした。永岡さんは東武鉄道から声がかかったというが、初期におてつたびを使っていた人がいてそこから東武鉄道の取り組みにつながったという。また多方面からコラボの声がけも多いという。
永岡さんは今後のプランに人が減っても地域間で支える新しいエコシステムが出来ないか野望を掲げていると答えたが人が減っても一人が何役にもなりながらその地域には住んでいないが労働力として関わりになり観光客としてお金を落とし続けて地域にも人や物、お金が回る新しいエコシステムができないかということでおてつたびはヒトで貢献したいと答えた。
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宮崎は今日の感想に人と人をつなぐのがほっこりしたと答えた。
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