- 出演者
- 加藤紀子 宮崎由加 南波雅俊
TOUCH TO GOが手がける無人店舗には中に店員はいない。入口のゲートを通って店舗の中に進み商品を選択して会計モニターの前に立つとモニターに立っただけで選択した商品が表示される。通常のレジでは店員がバーコードを読みとるが、無人決済システムがあればその必要はない。無人決済システムが日本初となる場所に導入されるという。長野県の東部湯の丸サービスエリアには全国の高速道路で初となる無人販売店舗がオープンした。この店舗にTOUCH TO GOが手掛ける無人決済システムが。このシステムを導入することで、地方のサービスエリアにはメリットがあり、地域の特産品も置いてあり、いつでも購入が可能になるという。阿久津さんは今度のプランに人でが減っても便利な世の中にしたいので地域の人手不足や観光を維持しインフラとして機能していきたいと答えた。
おてつたびについて代表の永岡さんは季節時などで収獲の人手不足に困っている農家や、ハイシーズンの旅館やホテルのお手伝いをしながら旅行ができるプラットホーム。岐阜県永山市のホテルアソシア高山リゾートで、おてつたびユーザーの別府さんはホテルに宿泊するために応募し、働いているという。おてつたび先は全国各地にあり、宿泊業、飲食業、農業と多岐にわたるものから自分にあったものを選べる。おてつたびは仕事を手伝うだけでなく、旅先を観光するのも目的の一つ。別府産は高山市内の飛騨の里へ。ここは昔の農山村風景を形作る野外博物館。秋になると美しい紅葉とともに原風景が楽しめる人気ん観光スポット。今回で9回目の参加だという。その1日のスケジューは朝5時に起きて仕事の準備をし、4時間手伝い。10時から17時は観光。5時から4時間仕事をし、夕食や風呂に入り10時に寝ることができる。また126時間お手伝いすると127260円の報酬が得られるという。またサポートにはホテルで無料で貸し出してもらっているホテルが。1泊1万円~だが宿泊先は応募条件によって異なるがおてつたびを活用する側が用意する。そのためにおてつだびの参加者は宿泊代がかからずに済む。
ホテルアソシア高山リゾートはおてつだびを利用している理由に高山でアルバイトをしても応募があまりなく、若い人は出ていってしまい、労働人口は少ないという。そんな状況の中で観光客が戻ってきた時に従業員が少ない問題に直面した。今ではおてつだびのおかげでスタッフが全員感謝しているという。
永岡さんはおてつたびの誕生について日本各地のどこそこと言われてしまう地域にも色々な人が訪れる仕掛け仕組みになってほしいとスタートしたが日本は意外と旅費や交通費が高く、著名な観光名所がない地域では交通の価格競争が起きにくくより行きにくくなる負の連鎖がおきていて地域でしっかり仕事をし、得られたアルバイト代で行きやすい世界ができないか?と思ったのがきっかけだという。また都市部でも人手不足だが地域に行けば行くほどその深刻さは感じているという。またおてつたびは長期バイトとの違いにリゾートバイトなどは気軽に地域にはいけないがおてつたびは2ヶ月未満でいけてしまうと答えた。
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