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「東海東京インテリジェンス・ラボ」 のテレビ露出情報

金融市場について、ことし1年を振り返る。株式市場:日経平均株価は年初からロケットスタートのように値上がりし、2月にはバブル絶頂期の高値を更新、3月に4万円を超えた。そして7月には4万2000円を超えて最高値を更新した。ところが8月に入ると、1日に4000円以上という過去最大の下落があった。これは、急に進んだ円高や米国経済の先行き懸念が原因。その後は持ち直し、年始からきのうまでに年間では6000円以上、率にすると18%の上昇となる(去年は28%の上昇)。円相場:年始は1ドル=140円台だったのが円安に進み、7月には1ドル=161円90銭台とおよそ37年半ぶりの円安水準を更新した。ところが8月には一転し、一時141円台まで値上がりした。これも株価が最大下落幅を記録した同じ日。そして9月には139円台まで値上がりしたが、その後は再び円安傾向になり、今は158円前後となっている。年間20円超の値動きがあった。日銀の金融政策が大きく変わった影響も大きく、ことし3月には17年ぶりの利上げ、そして7月には追加の利上げに踏み切った。金利のある世界が戻ってきて、ことしの金融市場はまさに変動の年だったといえる。みずほ証券・三浦豊シニアテクニカルアナリストは「今月、米国の主要な株価指数が最高値を更新しても日本株の上昇は限定的だった。来年も同じ傾向では。来年の日経平均株価は4万1000円台と予想」、東海東京インテリジェンス・ラボ・長田清英投資戦略部部長は「米国の個人消費は引き続き強く、先行きに楽観的な見方が広がっているので、日本株にも好材料になる。来年の日経平均株価は4万3000円台と予想」とコメントした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月24日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
ホンダは1兆1000億円を上限に、発行済株式総数の最大23.7%を市場で買い付けると発表。会見から一夜明けた今日の株式市場で、ホンダ株は寄り付きから急上昇。前の日に比べ、12%以上上昇して取引を終えた。巨額の自社株買いを市場は好感したと受け止められているがホンダの株価は、日産との統合協議が初めて報道された直後に大きく下落。専門家は大規模な自社株買いには、これ[…続きを読む]

2024年9月13日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテきょうのマーケット
東海東京インテリジェンス・ラボの柴田さんのドル円予想レンジは141.20円~142.80円。注目ポイントは「ドル売りと円買いに行き過ぎのシグナル」。来週、日米の金融政策決定会合が控えているので様子見姿勢が強くなりやすいとのこと。またアメリカの市場金利は2年金利を中心に一時3.6%を下回ったなどと話し、FF金利先物市場が織り込むアメリカ施策金利について説明、「[…続きを読む]

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