きょうの株の見通しは松井証券・久保田さん。久保田さんは日経平均予想レンジを52,150円~53,150円とし、「きのうのアメリカ市場は小型株に軟調な銘柄が目立つ一方、サービス株は底堅く推移しS&P500指数は上昇した。本日の日経平均株価もアメリカ市場の追い風がある一方、円高の影響で上値が重い展開を予想している」と話した。注目ポイントには「NISA 米国株離れが本格化!?」と挙げ、「例年1月はNISAのスタートダッシュ族=年初に一括投資という投資家たちの動向がわかる重要なタイミング。年初に一括投資できるだけの資金力がある人の動きが顕著に出る月でもある。しかし今年は明らかに風向きが変わっている。松井証券の『NISA成長投資枠での投資信託買付ランキング』を見てみると、目立つのは米国に集中投資する商品が前年比急落していること。大きくシェアを増やしているのがゴールド関連のファンドで、合計約5%ポイントシェアを伸ばし、上位に食い込んでいる。日本株の代表株であるTOPIX連動型もシェアを伸ばし、米国一極集中からより広く名残を意識した分散投資にシフトしていると言える。ゴールドの時代がリスタートする可能性を考えると5,000ドルを突破したいまでも有望な分散先であると思う。従来は『リターンを生まない資産』とみなされがちだったゴールドですが、日本を含む先進国の経費債務膨張の懸念が広がる中で、安全資産としての需要が急増している」などと話した。
