TVでた蔵トップ>> キーワード

「松坂良一さん」 のテレビ露出情報

神奈川県横須賀市のドブ板通りで、戦後間もなく生まれたのが「スカジャン」だ。現在、14の販売店がある。戦後、アメリカ兵が帰国する際の土産として、人気となった。現在、再び訪日観光客から注目されている。2年前に店を開いた山上大輔さんは、スカジャンの刺繍を手掛ける職人だ。8年前、スカジャン職人の松坂良一さん出会ったことがきっかけで、スカジャン職人を目指した。松坂さんは、細部にこだわった刺繍を得意とし、一点ものを制作するレジェンドだ。スカジャンの刺繍で使うミシンは、針が左右に動く。生地を自在に動かすことで、刺繍を施す。横振り刺繍と呼ばれる技術で、糸を縫う向きを微妙に変えたり、密度を調整したりして、糸を縫い重ねると、独特の立体感を表現することができる。一着完成するまでに、3日かかることもあり、大量生産のものよりも割高になる。職人は減り、ドブ板通りで製造し、販売している店は、数店舗となった。山上さんは、スカジャン柄などをデザインする横地さんとともに、横須賀の名物「タコス」を取り入れたデザインを考案した。山上さんは、刺繍技術に興味を持ってもらおうと、店頭で、そのデザインを刺繍した。子供達の反応は上々だった。山上さんは、海外の人にも注目をあびるようなカルチャーとして広がり、横振り刺繍の伝統が続いていってほしいなどと話した。完成したタコスのデザインのスカジャンを紹介した。山上さんの商品は、納品まで4カ月から1年ほどかかるという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月7日放送 7:45 - 8:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
神奈川・横須賀のドブ板通りの名物・スカジャン。この刺繍をミシンで仕上げるスカジャン職人と呼ばれるのが山上大輔さん。山上さんはこの道40年のスカジャン職人のレジェンド松坂良一さんのスカジャンと出会い、心を奪われた。山上さんは仲間と新しいデザインにも取り組み、店頭で刺繍技術も披露している。

2024年4月4日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワークわがまちスター
神奈川県横須賀市のドブ板通りで、戦後間もなく生まれたのが「スカジャン」だ。現在、14の販売店がある。戦後、アメリカ兵が帰国する際の土産として、人気となった。現在、再び訪日観光客から注目されている。2年前に店を開いた山上大輔さんは、スカジャンの刺繍を手掛ける職人だ。8年前、スカジャン職人の松坂良一さん出会ったことがきっかけで、スカジャン職人を目指した。松坂さん[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.