きょうから戸籍の氏名に読みがなを記載する制度開始。行政のデジタル化の一貫として行われる。これに伴い、出生届が出された際には氏名の読みがなを認めるか自治体が国の指針に基づき審査する。和歌山市役所に出生届を提出しにきた男性は「審査に通るか心配したが無事通ってよかった」などと話していた。そんな中ひときわ対応に追われているのが千代田区。戸籍の本籍は国内で地番があれば自由に選べるとされ、日本最多の3000人以上が皇居を本籍に登録している。このため千代田区を本籍とする人は区の人口の3倍以上の21万人超。区の職員は「ふりがな通知の発送準備など業務量は増加している」などと話していた。各世帯に送られる通知書の読みがなが間違っている場合は、1年以内に自治体に届け出を行う必要があり、届け出は役所窓口、郵送、マイナポータルで可能。
住所: 愛媛県松山市二番町2-4-7-2
URL: https://www.city.matsuyama.ehime.jp/
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