水の事故を防ごうと保育園児たちが水遊びの注意点などを学ぶ教室が松山市で開かれた。この教室は松山東警察署が松山市の保育園で開き、園児約90人が参加した。初めに警察官たちが紙芝居を読み聞かせながら海や川には子どもだけで行かないことや「きけん」と書かれた赤い旗がある場所では遊ばないよう伝えた。続いて園児たちは近くの石手川の河川敷に移動し、警察官による寸劇で水の事故がどのように起こるのか学んだ。警察によると去年県内の海や川で水の事故に遭った人は12人で、このうち2人は10歳未満の子どもだったという。
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