賞金総額はアメリカツアー史上最高の約37億円。4大大会に続き”第5のメジャー”とも呼ばれるビッグトーナメントに松山英樹が登場した。連続ボギーで流れに乗れない中、イメージトレーニングをして迎えた4番のバーディーパット。これをねじ込みこの日最初のバーディーを奪う。ここ2大会連続で優勝争いを繰り広げ、アジア勢トップの通算10勝目が期待される松山。6番でもピンそばにピタリとつけるショットでこのホールもバーディーとし、スコアをイーブンに戻す。後半も連続バーディーを奪うなど巻き返した松山は初日を5バーディー2ボギー。トップと4打差の暫定22位に着けている。