パリ五輪後、イギリス・ロンドンで、早藤将太キャディーと黒宮幹仁コーチのパスポートが盗難被害に遭い、日本へ帰国することになった。そして、松山英樹はキャディーの変更を強いられることに。松山を10年以上取材しているゴルフダイジェスト・オンラインの桂川洋一記者は「ゴルフはいろんなタイプがいて、3週間に1回くらいキャディーを別の人に変えることは珍しくないです。呼吸を合わせながらやらなければいけないというその違いが普段よりも大変だったのでは」などと話した。松山の要望に応え、当初別の選手のキャディーを務めていた田渕大賀キャディーが、松山選手の臨時キャディーになることになった。