今月パリ五輪で日本男子初の銅メダルを獲得した松山英樹選手。今月18日のフェデックスセントジュード選手権では優勝を飾り、日本人初の年間王者へ。現在行われているプレーオフ第2戦のBMW選手権第1日目では松山英樹が2番3番でバーディーを奪うと、4番では約22mの超ロングパットと3連続バーディーで最速の良いスタート。前半の9番までを終えて、3バーディーノーボギーの3安打で暫定6位と好位置についている。来週行われるプレーオフシリーズの最終戦は第2戦終了時のポイントランキングに応じてハンディキャップが与えられる。優勝すると「年間王者」のタイトルと5年のシード権、さらに2500万ドルと日本円にして約36億円6600万円を手にする事が出来る。現在のポイントランキングは松山英樹が3位だという。