三菱自動車・松岡副社長は関税影響は144億円となった。どうカバーしていくか考えないといけないと述べる。三菱自動車は今年4~6月の純利益について、前年の同じ時期の294億円から97.5%減少し約7億円になったと発表。愛知県岡崎市にある工場は海外に輸出する車の拠点となっている。従業員からは不安の声。今後の他の自動車メーカーも厳しい数字が出てくる恐れがある。白銀鈑金工場はメッキ加工会社。売り上げの85%が自動車関連の部品で占める。笹野社長は、対応するために価格を安くする活動を進めている。条件としては良くなったと思うがもともと2.5%という関税と比較するとかなり高い関税であることは変わりないので厳しい状況と述べる。