現在のモノマネ界をリードする1人・原口あきまさ。ウリであるしゃべりモノマネの極意について「それぞれに間があり大事。その人がそこにいる雰囲気を味あわせたい」などと語った。代名詞のネタはとあるオーディションで生まれた。その後、タモリのモノマネをするコージー冨田と組みしゃべりもよりに磨きをかけた。そんな原口のしゃべりモノマネを研究し尽くしたのが今、松本人志のモノマネで人気のJP。コロナ禍の2022年1月、JPが松本で原口が東野の大約に抜擢され世の中をわっと言わせた。原口の勢いに対しJPは動きで答えたという。令和のモノマネ界に現れたスターJP、しゃべりモノマネの先輩として原口は「ようやくこの人のマネをやった人。壁をどう乗り越えるかで存在が輝いてくる」などと語った。そして原口は「ご本人さんを超えていると褒められるが、そんはない。どっかで偽物ぽさがないと笑えない」などと核心に迫った。