- 出演者
- 梅津弥英子 木村拓也 宮司愛海 立石修 山本賢太 青井実
オープニング映像。
井上尚弥がプロ初のダウン。第1Rにネリの左フックがあたり井上は回転しながらダウンした。通常初ダウンしたプロ選手は大体慌てて1～2秒で立ち上がるが、井上は8カウントまで聞いて立ち上がった。プロでダウンを取られることも常々想定して練習をしているため、しっかりカウントを聞いて立ち上がることが出来たという。その後2R以降はしっかりと距離も見て、勝利した。34年ぶりの東京ドームで、4万3000人の観客がおり、井上も少し浮足立ったという。
先週の外国為替市場では、政府日銀による為替介入が行われたとの観測が強まり、円相場は一時1ドル151円台まで値上がりした。連休明けの東京市場では、円高進行の反動と日米の金利差意識で1ドル154円台半ばまで値下がりしている。市場関係者からは「介入まで円安を試してみる動きだ」との声も聞かれる。
米国・バイデン大統領は1日の選挙イベントで「なぜ日本が経済的に問題を抱えているか。それは彼らが外国人嫌いで移民の受け入れを望んでいないからだ」と述べた。林官房長官は、米国政府は「発言は移民の存在が米国をより強くすることを説明する文脈で行われた。日米関係の重要性、永続性を損ねる趣旨で行われたものではなかったと説明している」と述べた。
東京ディズニーシーに来月オープンする新エリア「ファンタジースプリングス」が初めて公開された。3つのディズニー映画がテーマになっていて、「塔の上のラプンツェル」のエリアでは、アトラクション「ラプンツェルのランタンフェスティバル」で、ボートに乗って、映画のストーリーを追体験できる。「アナと雪の女王」エリアでは、映画の中の街並みが再現され、城では、大広間で食事をすることもできる。「ピーターパン」のエリアには、ネバーランドが再現され、アトラクションに乗って、ピーター・パンともに、フック船長と戦う冒険に出かける。ファンタジースプリングスは来月6日にオープンする。
豪華セレブが時間の庭をドレスコードに、自然あふれるファッションで、「メットガラ」に集結した。アリアナ・グランデらが登場し、ジジ・ハディッドは、黄色の薔薇が散りばめられたロングドレスで現れ、5人がかりで移動していた。カーディ・Bは、黒いドレスで登場し、9人がかりで移動していた。Stray Kidsは、メットガラに初参加し、コート姿やスーツ姿を披露した。
松重豊が投資アプリを提供する証券会社「moomoo証券」の公式ブランドアンバサダーに就任した。資産を運用していくための豊富な知識を披露し、自分の生きている現在地を確認する意味でも、様々なものの値段などを知識として得るのは重要だなどと話した。
関東の気象情報を伝えた。
4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ。絶対王者が東京ドームで歴史的一線を演じた。1Rでは挑戦者・ネリの左フックがチャンピオン・井上尚弥の顔面をとらえプロ初ダウンをとった。世界中が驚いたプロ初ダウンだったが、それでも6R、最後は井上の強烈な右が炸裂し、6RTKO勝利となった。井上は防衛に成功し、次の戦いへと視線を向けた。
節目の日米通算200勝まであと3勝に迫るダルビッシュ有。ダルビッシュは5回を投げ3安打無失点でマウンドを降りる。6回マウンドを引き継いだのは松井裕樹。日本人リレーで無失点に抑えたいところだったが、メジャー移籍後初のHRを許し、2失点。それでもチームはリードを守りきり、ダルビッシュは今シーズン2勝目、日米通算200勝まであと2勝に迫った。
大谷翔平が3試合連続ホームランを放ち、8度目の週間MVPに選ばれた。直近5試合では21打数11安打・打率は．524・本塁打3本・打点7の成績となっている。8度目の週間MVPは日本人最多で、ア・リーグとナ・リーグの両リーグで日本人で取ったのは野茂・イチローに続いて3人目だという。月間MVPはベッツ。大谷はMVPについて「自身の印象的な活躍を自身の励みにしている。ムーキーがほぼ間違いなく出塁しているから比較的ポジティブに打席に立っているのが大きい」などとコメント。ベッツは「こういう打線は本当に素晴らしい。ただHRを打つのではなくうまくやりこなしている。相手チームにしたら手強い打線だ」などとコメントした。また大谷は「ピッチングの時の緊張感が恋しいのと、もうちょっとバッターに集中してみたい気持ちも多少ある」などと話した。
今朝、大阪・池田市にあるダイハツの本社工場には、約200人の従業員が出勤した。ダイハツは去年12月、国の認証試験でデータの改ざんなどの不正が発覚し、国内すべての工場で生産を停止していた。その後、国による立ち会い試験などを経て、2024年2月から京都や滋賀などの工場では生産が再開され、本社工場の「コペン」も安全が確認されたため、きょう再開された。これで国内すべての工場で、生産が再開されたことになる。ダイハツは生産停止の影響で、昨年度、軽自動車の新車販売台数で18年ぶりに首位から転落した。
今月5日、妊娠した鹿を保護していた奈良公園内の鹿苑で、鹿愛護会の職員が小さなシカの赤ちゃんが生まれているのを見つけた。保護されたのは、体長56センチ、体重3600グラムのメス。奈良公園では7月にかけて出産シーズンを迎えるが、赤ちゃんを見つけた際は触ったりせず、奈良の鹿愛護会に連絡してほしいとしている。
ロシア国防省は6日、ロシア軍がウクライナ侵攻の拠点としている南部軍管区で、プーチン大統領の指示を受け「非戦略核兵器」の演習を準備を始めたと発表した。ヨーロッパを射程に収める戦術核兵器を意味し、演習には、航空機や海軍の艦艇などで編成するミサイル部隊も参加するという。ロシア国防省は「欧米の挑発的な発言からロシアの領土と主権を守るため」としている。ロシアでは、日本時間午後6時からプーチン大統領の就任式が予定されている。核戦力をアピールして、欧米を牽制し、国内の結束を図る狙いがあるとみられる。
フランスを訪れている中国の習近平国家主席は6日、マクロン大統領との会談後の記者会見で、フランスとともに、パリ五輪期間中の休戦を提案すると述べた。ロシアのウクライナ侵攻やガザでの戦闘が念頭にあるとみられ、マクロン大統領が習主席に賛同を呼びかけていた。首脳会談の中で、習主席は、フランスとの関係について、相互理解やウィンウィンという初心を堅持し、陣営の対立を防ぐべきだなどと述べた。中国側は、フランスとの関係強化をアピールし、アメリカとヨーロッパの連携を分断する狙いもあるとみられる。
マドンナのデビュー40周年を記念したツアー最終公演がブラジル・リオデジャネイロで行われた。リオデジャネイロの州政府や民間企業などがスポンサーを務めているため、入場料は無料で行われた。160万人が来場し、3000人以上の警察官が配置された。ボートを出して、海からコンサートを楽しむ人もいた。マドンナは、2時間以上にわたりパフォーマンスし、ツアーを締めくくった。
マドンナが160万人規模の公演を無料で行った。ブラジルの方は音楽好きでダンス好きということもあり、現地のリオデジャネイロは大変盛り上がっていた。ライブ会場のコパカバーナビーチでは急ピッチで会場の建設が行われた。先月30日、マドンナが到着した際には宿泊先の超高級ホテルに多くのリオ市民が集まったという。コンサート当日は世界中から160万人が集結した。マドンナは65歳だが動きは若々しく、美しかった。ステージはマドンナ40年のキャリアの中でのヒット曲が2時間以上、次々と披露された。コンサートにかかった費用は約18億円で、マドンナを広告起用しているブラジルの大手銀行「イタウ銀行」がメインスポンサーとなっており、今回の無料コンサートも宣伝効果を狙ったものとみられ、マドンナへは出演料として約5億円が支払われたという。さらにリオデジャネイロ州の政府も約3億円の支援を行ったという。この3億円の税金の使い道に批判の声が寄せられているという。市民からは「最悪のインフラ改善に使って」や「安全や教育のために税金を払っている」などといった声が聞かれた。一方市は経済効果は91億円あったなどと反論しているという。パエス市長は世界中のメディアがこのコンサートを取り上げ宣伝効果をアピールしたが、リオでは7月に市長選が控えていて、賽銭するための人気取りにマドンナを使ったのではという指摘もあるという。いまはビジネスとなっているが、かつてのフリーコンサートは反戦のメッセージを伝える場でもあったという。
GW中の国際線利用者は全日空が前年比15．2％増え、ハワイ線が過去最多の1．5倍となった。日本航空は9．8％増え、東アジア方面は1．3倍になった。国内線は全日空が3．8％増えた一方、日本航空は7．1％減った。新幹線と在来線利用者はJRグループ全体で2％増えた。3月に福井県の敦賀まで延伸した北陸新幹線が好調だったほか連休が前後半に分かれ近場への外出が増えたとしている。
任天堂が、2023年度の決算を発表した。主力商品の売り上げが好調であることや、円安などの影響で増収増益となった。また、「ニンテンドースイッチ」の後継機に関する告知を、今期中に実施すると発表した。主力商品「ニンテンドースイッチ」やソフトの販売数は前年度より減ったが、年間を通しての利用者は発売以来最大の規模となった。
ドジャース・大谷翔平がきょうのマーリンズ戦で第11号2ランHR。きのうの最終打席から2打席連続、今季初の3戦連発でMLB本塁打数は単独トップに。チームメイトからも続々ホームランが飛び出した。この日、大谷は3打数、2安打（11号HR）、2打点、2盗塁の活躍でチームの5連勝に貢献。試合結果：ドジャース6−3マーリンズ。大谷は打撃9部門で首位をキープ。きのうは1試合で2本のHRを放ち、日本勢最多を更新する8度目の週間MVPを獲得。両リーグでの週間MVP受賞は野茂英雄氏、イチロー氏に続く日本勢3人目の快挙。インタビューで大谷は「恋しさもありながらもピッチングの日は緊張するので”緊張感が恋しい”のともうちょっとバッターに集中してみたい気持ちも多少あります」と”二刀流への思い”を吐露。明日も4試合連続となる一発に期待。