自民党派閥の裏金事件が発覚後初めての国政選挙となった3つの補欠選挙。立憲民主党が全ての議席を獲得。自民党は不戦敗を含め全敗した。今回の補欠選挙で唯一の与野党対決だった衆議院島根1区では立憲民主党公認で元国会議員の亀井亜紀子氏が自民党新人の錦織功政氏を破った。衆議院東京15区は9人で争い、立憲民主党・酒井菜摘氏が当選。立憲民主党と日本維新の会の野党対決となった衆議院長崎3区は立憲民主党・山田勝彦氏が当選。自民党はすべての議席を失い、岸田総理の政権運営、解散戦略に影響も。
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