立憲民主党の代表選挙は投開票まで3日となり、候補者は最後の追い込みをかけている。野田元首相は公認候補予定者らに電話で支持を呼びかけ、枝野前代表は自らの陣営幹部と協議した。泉代表は旧統一教会問題の会合に参加し、吉田衆院議員はネットで政策を訴えた。代表選は野田氏がリードし、枝野氏が追いかける展開で両氏の決選投票にもつれ込む可能性もある。一方、自民党総裁選は9候補が島根県で演説を行った。世論調査などでは小泉氏・石破氏・高市氏が競り合っている情勢だが、投開票日までは議員票・党員票の獲得競争が続く。
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