夜間営業が始まる松野町のおさかな館。この水族館では四万十川に生息する魚などを中心に国内外の生き物約100種類が飼育されていて、営業時間がきょうから金曜日と土曜日に限り、午後8時まで延長される。昨夜報道向けの内覧会が開かれ、水族館の中庭や建物内の通路に映像を映し出すプロジェクションマッピングなどがお披露目された。世界最大の淡水魚「ピラルク」を飼育している水槽では7色のライトが照らされ幻想的な雰囲気を演出。スマートフォンでQRコードを読み込むと飼育員たちが監修した音声ガイドを聞くことができ、館内で飼育されている10種類の生き物の特別な能力などについて知ることができる。夜間営業は来年1月31日まで行われる予定。