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「板橋区(東京)」 のテレビ露出情報

彫刻家・舟越保武さんが脳梗塞に倒れたのは8年前。一命を取り留めるも右手が不自由に。作家生命は絶望的とも思われたが、入院中の舟越さんを支えたのは親友・佐藤さんからの手紙だった。佐藤さんは「元気な自分が見舞いに行くと気持を乱すのでは」と考え、手紙だけを送り続けた。舟越さんは退院後、掛け軸に書いた手紙を贈った。佐藤さんへの感謝の旨が綴られている。
彫刻家・舟越保武さんは脳梗塞に倒れて以来、秋の展覧会に向けて年に1点だけ作品を作るようになった。夏は体力を整え気力を高めてアトリエに向かう。後遺症で右手は使えず、左手だけで作品づくりに挑む。目指すのは自身が創設に関わった協会が主催する展覧会。ふつう粘土を足して形を作り上げるが、後遺症のため舟越さんは削り出しながら作っていく。作品の題は「その人」。
彫刻家・佐藤忠良さん。友人の舟越保武さんとは近くに住んでいるが、2人とも照れ屋同士で会うことはめったにない。舟越さんとの出会いは昭和9年。長屋で共同生活を始め、反アカデミズムを掲げて新制作派協会彫刻部の創設に参加。以後、毎年の新制作展で作品を競い合ってきた。2人とも最高の栄誉である高村光太郎賞を受賞するなど評価されている。受賞などは佐藤さんのほうが先であり、舟越さんは「いつも左前方30度を歩く男」と表現する。
病気の後遺症で右手が不自由となっても作品づくりを続ける彫刻家・舟越保武さん。制作は体力との勝負。この日は思うように進まず、30分ほどで中断。アトリエには左手だけで作れた彫刻が置かれている。締切まで1週間、佐藤さんの作品づくりも佳境。完成間近、作品に異変が。垂直に立つべきはずが傾き始めたという。
病気の後遺症で右手が不自由となっても作品づくりを続ける彫刻家・舟越保武さん。銀座はお気に入りの街で、今も2週間に一度は散歩する。行きつけの帽子屋、喫茶店などを巡る。アトリエではモデルを使わず、行き交う人々の顔を眺め制作のヒントにしている。
彫刻家・佐藤忠良さんと舟越保武さん。佐藤さんが忘れられないのは60年前のこと。故郷・札幌へ向かう夜汽車に乗っていたところ、彫刻家を続けられるかどうかを悩んでいた。真夜中、舟越さんの故郷である盛岡駅に到着。舟越さんがホームで待ってくれており、その瞬間が忘れられないという。お互い言葉にはしなかったが、2人の間で彫刻家を続ける決意を確認できたという。
彫刻家・佐藤忠良さん。8月の展覧会に向けた作品づくり中、3か月がかりで作り続けてきた作品の一部が損壊。毎年2作品を出展してきたが、今年は1点のみに。病気で制作を中断していた舟越さんは1週間ぶりに作品づくりを再開。この日も15分足らずで中断。締切が迫る中、苛立ちの表情を見せる。
彫刻家・佐藤忠良さん。8月の展覧会に向けた作品づくりが行き詰まる中、親友・舟越さんの代表作「26殉教者記念像」を見るため長崎を訪れた。作品づくりに要した4年半、舟越さんはアトリエに寝起きしひたすら像に向き合った。舟越さんの今年の作品は完成したが、顔の額のあたりに十字を刻み込んだ。「最初に引いた基本線に戻らねば」と自分に言い聞かせる意味合い。完成後は体調を崩し、外出できなくなった。
彫刻家・佐藤忠良さんと舟越保武さん。秋、2人の美校時代の同級生・昆野恒さんの遺作展が開かれた。佐藤さんが舟越さんを誘い、2人が1年ぶりに再会。2人で作品を見て回り、新制作展について近況報告。この数日後、舟越さんは日記に「皆の愛おしみに守られて 私は嬉々として生きいる」などと記した。
東京・上野で開かれた第59回新制作展。創設メンバーでもある佐藤さん・舟越さんは毎年出品している。今年、佐藤さんはトラブルのため小さな像1品のみ出展。舟越さんは左手だけで作った顔の像を出品。額には十字の線が刻まれている。2人は出会って60年。競い合い支え合いながら歩き続けてきた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月30日放送 18:25 - 20:58 テレビ東京
有吉の深掘り大調査何が入っている?「節約主婦」「行列店シェフ」「名医」の冷蔵庫
続いての行列店は、板橋区の町中華「慶修」。人気No.1は秘伝のタレに漬け込んだ「絶品チャーシューチャーハン」。冷蔵庫の調査のため2代目店主の柚木さんのご自宅へ。「スタミナ源たれ」は青森県のりんご・にんにくを使ったフルーティーな甘みが特徴な万能調味料。今ある中で1番重宝しているのは、「キッコーマン てりやきのたれ」とのことで、この調味料自体が食材だと話した。鹿[…続きを読む]

2025年10月29日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!飯尾和樹のペッコリ妄想移住ファイル
1200坪の賃貸を訪問。JR太美駅から車で10分。千さんファミリーは東京から移住。夫婦の寝室と客間のある1階。2階もリビングがあり、娘たちの一人部屋がある。敷地は畑と庭がある。6LLDKKの賃貸一軒家の家賃は9万円。学校はスクールバスで中間一貫校に通う。

2025年10月28日放送 19:00 - 21:00 フジテレビ
今夜はナゾトレ65周年!“都営地下鉄”から学べるQ
問題。昭和43年、浅草線に続いて開業した都営地下鉄三田線。その車両点検や修理などを行う板橋区の志村車両検修場の真上にあるものが建っていると話題になっているが、それは、「団地」「自動車工場」のうちどちらか。トシと神田は、団地と答えた。正解は、団地。14階建ての公営団地「西台アパート」が建っている。当時は、高度経済成長期で、東京都では団地の建設ラッシュだった。土[…続きを読む]

2025年9月3日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.(特集)
東京・板橋区。2020年創業の「そば谷」のオープンは午前5時から。同級生コンビが営む店で約20種類、1杯360円からとなっている。関東風の“黒いツユ”が特徴で、1969年に先代が創業。同級生の2人は中学生時代から食べていた大好きな味だったという。店主の高齢で11年前に閉店、“思い出の味を失いたくない”と一念発起。先代の許可を得て2020年に復活した。

2025年9月2日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワーク(オープニング)
東京・渋谷にある氷の加工販売店。今月も注文が相次いでいるため、夜も作業をしなければ間に合わないという。心配は従業員の疲労。氷の加工販売店・植松寛社長が「暑いので休み間もない」などと述べた。板橋区の商店街にあるたい焼き店。今年から夏場の新メニューとして考案したのが「たい焼きアイス」。全体の売り上げは伸び悩んでいる。梨は暑さで生育が早まり、例年10月にピークを迎[…続きを読む]

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