去年値上がりとなった食品は2万品目を超えて、中でも値上げの影響が大きいのが100円ショップ。都内の商店街に25年ほど店を構える100円ショップ「ぴっくあっぷ 大山店」。以前は店内すべて100円だったが価格の維持が難しく、以前は食料品を販売していたが物価高で縮小し、冷蔵庫があった棚は約3年前に撤去。約1000種類あった食料品は約30種類に減った。値上げの波は食料品だけでなく、延長コードは銅線の値上げで400円に、8本100円で販売していた電池は4本で販売。そのほか、クリアファイルは10枚入りから半分の5枚入りになり、実質2倍の値上げとなった。仕入れ値の高騰で原価が103円になり、100円で売ると赤字になってしまうものもある。多い月では100品以上の原価が値上がりすることもある。
去年、物価高が原因で倒産した企業は949件で、5年連続で過去最多を更新した。(帝国データバンク)。政府は物価高の対応などを含めた約21.3兆円規模の大型経済対策を決めたが、外国為替市場では財政悪化の懸念から円安が加速し、先週1ドル159円台をつける場面もあった。100円ショップは輸入品が多く、円安の影響を受けやすい。経営コンサルタント・坂口孝則さんは「過去30年にわたって100円ショップは日本の消費生活における最後の砦として機能してきた。円安と物価高で一番困っているのは中小や個人経営の100円ショップ。残念ながら倒産や廃業がすごく増えている」と指摘した。開店から25年、店内すべて100円で販売してきた神奈川・川崎市の「100円ショップ越後屋」は仕入れ値の高騰で赤字が約1年間続き、来月いっぱいでの閉店を決断。続く物価高で今後100円ショップはどうなるのか。
去年、物価高が原因で倒産した企業は949件で、5年連続で過去最多を更新した。(帝国データバンク)。政府は物価高の対応などを含めた約21.3兆円規模の大型経済対策を決めたが、外国為替市場では財政悪化の懸念から円安が加速し、先週1ドル159円台をつける場面もあった。100円ショップは輸入品が多く、円安の影響を受けやすい。経営コンサルタント・坂口孝則さんは「過去30年にわたって100円ショップは日本の消費生活における最後の砦として機能してきた。円安と物価高で一番困っているのは中小や個人経営の100円ショップ。残念ながら倒産や廃業がすごく増えている」と指摘した。開店から25年、店内すべて100円で販売してきた神奈川・川崎市の「100円ショップ越後屋」は仕入れ値の高騰で赤字が約1年間続き、来月いっぱいでの閉店を決断。続く物価高で今後100円ショップはどうなるのか。
