開幕まで3週間を切ったパリオリンピック。バスケットボール女子の日本代表は国内最後の強化試合、ニュージーランドとの強化試合第2戦に臨んだ。日本は序盤からリードするものの、戦術の鍵となるスリーが決まらない。さらに第2クオーターもは点差を縮められる展開に。しかし日本はチームの大黒柱である高田真希選手が1点を挙げる活躍を見せる。日本は92−50で勝利するもスリーポイントの成功率が第1戦の半分以下になる課題の残る試合となった。試合後、主将の林咲希選手がスリーの入らない時間帯が苦しかったと吐露、パリでは決めきりたいと語った。