- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 辻岡義堂 陣内貴美子 森圭介 斎藤佑樹 河出奈都美 刈川くるみ
オープニング映像。
東京証券取引所から中継。今日の日経平均株価は先週末と比べ、4451円安の3万1458円42銭で取引された。1987年のブラックマンデー時を超える過去最大の下げ幅となり、日経平均株価は過去10月以来の安値水準となった。暴落のきっかけはアメリカの景気後退懸念と円高で、先週日銀の利上げなどを受けて進んだ円高に加え、アメリカの雇用統計が市場予想を下回ったことで、アメリカの景気が後退するとの懸念が強まり、NY市場は株価が大きく下落した。週明けの取引市場も取引開始から全面安の展開になり、売りが売りを呼ぶパニック安の様相となった。
フランスのオルセー美術館周辺では現在、トライアスロン混合リレーが行われている。日本はこの週末、フェンシング男子フルーレ団体で初の金メダル、女子サーブル団体で銅メダル、柔道混合団体銀メダル、ゴルフの松山英樹が日本男子初の銅メダルを獲得した。陸上男子100mに出場したサニブラウンについて、陣内は、9秒96を記録し、日本選手にとって10秒の壁と言われていた時代もあったが、世界のトップと堂々と渡り合っていたなどと話した。バスケットボール女子日本代表は、予選リーグで敗退した。会場は、対戦相手のベルギーの盛り上がりが大きかったが、脳震盪で出場できなかった山本麻衣の声がずっと響いていたという。バドミントンでは、混合ダブルスのワタガシペアと女子ダブルスのシダマツペアが銅メダルを獲得した。
パリの現地取材について斎藤佑樹は「男子スケートボードの決勝を取材したが、堀米雄斗選手は準備をしていて最後決まった瞬間も当たり前のように見えてかっこよかった。」などと話した。
日テレ・大屋根広場からの中継。そらジローの手作り帽子やスタイなどを身に着けた子どもなどが集まった。空手や水泳などのスポーツをやっている子どももいるという。
シリーズ累計発行部数1億を突破した漫画「僕のヒーローアカデミア」。きょう発売の週刊少年ジャンプで、10年間にわたる連載が終了した。都内の書店では、通常より3割多く準備していた。Snow Manの佐久間大介は、読んだ人全員の心に手を差し伸べてくれた作品だったなどとした。先週金曜日には、劇場版第4弾となる映画が公開され、週末興行収入ランキング(興行通信社調べ)1位を記録している。
「有吉ゼミ」の番組宣伝。
大畑たまきさんは乳がんと向き合いながらボディメイクの大会に挑んでいる。元フィットネストレーナーで、42歳で看護師に転身。その後もトレーニングをやめることはなかった。転移を診断された翌日もジムに通った。ボディメイクへの挑戦はSNSでみた「人生にはユーモアとサプライズが必要」との言葉に感銘を受けたからで、2年前から10回以上大会に出場。さらに体に負担が少ないトレーニングをSNSで発信している。
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- 乳がん
たまきさんを前向きな気持ちにさせてくれるのが、ひとり親として育てた2人の娘。母と同じ看護師の職につき、一緒にボディメイクの大会にも出場するようになった。大会まで2か月。娘のなのはさんはたまきさんに内緒であるものを作った。
大会当日。2人はホテルでぽーニングやトレーニングをギリギリまで行った。出場するのは宇都宮市の大会で、年齢別にクラス分けされる。たまきさんは見事3位だった。大会終了後、なのはさんは内緒で作った品をプレゼントした。
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- 宇都宮市(栃木)
日本時間けさ5時前、フェンシング男子フルーレ団体で、日本が金メダルを獲得した。決勝の相手は、イタリア。最初に登場した敷根崇裕は、2大会連続出場。序盤から一進一退の攻防が続き、第5試合終了時点では、2点のリードを許した。第6試合には、個人戦4位の飯村一輝が登場し、3連続ポイントを奪うなどして逆転に成功した。第8試合には、今大会初出場のリザーブの永野雄大が登場し、連続ポイントをあげ、リードを広げた。日本は、フルーレでは史上初の金メダルを獲得した。選手らは、プレッシャーがあるなか、金メダルを獲得することができて嬉しいなどと話し、日本の子どもたちに向けては、オリンピックでのメダルを今回の優勝を機に目指してほしい、自分たちの戦う姿から何か得るものがあればうれしいなどと話した。今大会では、男子エペ個人で、加納虹輝が日本フェンシング界初の個人種目での金メダルを獲得した。女子フルーレ団体でも、日本フェンシング界初となる銅メダルを獲得した。男子エペ団体は銀メダル、女子サーブル団体は銅メダルを獲得した。日本は、2008年の北京大会・太田雄貴の銀メダルから、ロンドン大会・東京大会とひとつずつメダルを獲得してきた。今大会での日本代表の躍進について、三宅諒は、フランスからコーチを招いたことが大きいとしている。元フランス代表のボアダンコーチなどが入ったことで、フランスでの事前練習ができた。ルペシュコーチは、東京大会の金メダリストで、日本チームの精神的な支えにもなっていたとみられる。今大会で、日本は、フェンシング強豪国のひとつになったと言えるという。ルペシュコーチは、フルーレの4選手について、飯村は、ダイナミックさがあり、ポジティブなエネルギーを循環させる、敷根は、自由に自分のフェンシングをして、チームを引っ張る、松山は、キャプテンとして安定したフェンシングをする、永野は、一番の努力家で、今回一番の大役を担ったなどとしている。河出は、2008年の初メダルから16年で、フェンシング強豪国をしのぐ戦いを見せた日本、今後もフェンシング界に注目していきたいなどと話した。
東京株式市場がかつてないパニック安。日経平均株価は取引開始から約15分で2500円以上下落。1987年のブラックマンデーを超え、過去最大の下げ幅を更新した。終値は先週末比4451円28銭安の3万1458円42銭で取引を終えた。
歴史的暴落について渡邊翔がスタジオで解説。先月11日に史上最高値の4万2224円2銭だったが、きょうは3万1458円42銭、今月2日から4451円28銭安。暴落のきっかけは先週の日銀の利上げで円高が一気に進んだこと。もう一つは米国の経済指標の悪化で米国の流れを受け日本の株価が急落した。市場関係者は株価が一気に下落したことで、投資家がパニックになってしまい、どんどん株が売られる状態になったと分析している。
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今回の下げ幅は1987年の「ブラックマンデー」を超える下げ幅となった。「ブラックマンデー」時の日本はバブル景気の中にあり、約半年で落ちた分が回復したほか当時はまだ一般の人が株式投資する文化はなかったため、下落幅ほどの影響はなかったという。ただ今回は、景気が悪くなるのではないかという見方が広がり経済にとって今後のリスクになりえる可能性がある。市場関係者は株価の暴落について、近いうちには下げ止まるが今週の前半はまだ乱高下が続くとみている。
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パリオリンピック。バドミントン混合ダブルス3位決定戦で渡辺勇大、東野有紗がソスンジェ、チェユジュンと対戦。2-0でワタガシペアが処理し、2大会連続で銅メダルを獲得した。女子ダブルス3位決定戦で志田千陽、松山奈未がPタン、Mティナと対戦。2-0で「シダマツペア」が勝利し、オリンピック初出場で銅メダルを獲得。
フランスの国会議事堂前から中継。バドミントンで銅メダルを獲得した渡辺勇大選手&東野有紗選手の「ワタガシペア」、志田千陽選手&松山奈未選手の「シダマツペア」、3大会連続でベスト8に終わった山口茜選手、ベスト8で敗れた大堀彩選手について振り返った。
男子100キロ超級・斉藤立選手は初のオリンピックで、オリンピックを連覇した父・斉藤仁さんと同じ金メダルを目指した。斉藤選手は小学1年生で柔道を始め、小学3年生から父の指導を受けるように。しかし仁さんは斉藤選手が中学1年生のときにがんで亡くなった。父の死から9年、斉藤選手はオリンピックに出場したが個人戦の準決勝で敗退。混合団体決勝ではパリの金メダリスト・テディリネール選手と2回対戦し敗れた。斉藤選手は会見で「4年後ロスで必ず金メダルを日本に持ち帰って恩返ししたい」と話した。
自民党総裁の任期満了まで2か月を切った。総裁選を来月に控える中、きょうは日程やルールなどを決める選挙管理委員会の初会合が開かれた。再選を狙う岸田総理大臣と総理の座を狙う“ポスト岸田”たちの夏を追った。岸田総理は週末に林官房長官と会談したほか、麻生副総裁や森山総務会長らとも相次いで会談。総裁選に向け意見交換を重ねたが、まだ出馬を表明していない。茂木幹事長は総理、総裁への意欲をにじませているが、総理を支える立場の幹事長が出馬すれば“令和の明智光秀になる”との指摘も出ている。いち早く事実上の出馬を表明した石破元幹事長は過去4度挑戦した総裁選はいずれも敗北していて、党内からは「出馬すれば有力候補」という期待の声がある一方、「出馬に必要な推薦人が20人集まるかどうか」と心配する声も出ている。前回の総裁選で石破氏らの支持を得て出馬した河野デジタル大臣は態度を明確にしていないが、ある側近は「出ない選択肢はない」と述べている。そんな中、出馬をめぐり注目されているのが小泉進次郎元環境大臣。党幹部やベテラン議員と会談を重ねるなど、出馬を模索している。党内から期待の声が上がっているのが小林鷹之前経済安全保障担当大臣で、「時が来たらチャレンジしたい」と語っている。
全国の気象情報が伝えられた。