- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 辻岡義堂 陣内貴美子 森圭介 忽滑谷こころ 刈川くるみ 富栄ドラム
オープニング映像が流れ、スタジオメンバーが挨拶した。
モンマルトルの丘から中継。ロードレース競技も行われた場所。丘の上にある世界最大級の教会 サクレクール寺院を紹介。フェンシング女子フルーレ団体で日本が五輪初の銅メダルを獲得。きのうは陣内が柔道を取材。柔道男子100キロ級・ウルフアロンは準々決勝で敗退。
クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?の番組宣伝を行った。
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- 大屋根広場
明日・明後日に日本テレビや汐留駅周辺などで汐留サマースクール2024が開催される。自由研究に役立つ学びのブースが数多くある。日テレ・大屋根広場ではプロラグビー選手と共にラグビー体験を行う。
日テレこどもウイークの宣伝を行った。
クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?の番組宣伝を行った。
YouTuber・HIKAKINが第1子誕生を報告。ことしの元日に一般女性との結婚を発表。生まれたのは体重3194gの女の子で“ミニキン”とあだ名をつけた。HIKAKINの母・ママキンさんには「育ててくれてありがとう。育児めっちゃ大変」と感謝の気持ちを伝えた。
動物たちと触れ合える施設「アニタッチ東京ドームシティ」がオープン。50種類の動物に出会える。アニマル豆知識クイズ「カピバラのお風呂の温度は?」(答:約40度)。約10種類の動物が放し飼いにされているコーナーで飼育員・滝口優さんに話を聞いた。カピバラは温厚な性格をしているためへのエサやり体験などができる。この他ワオキツネザルなどと触れ合うことができる。
日テレ・大屋根広場から全国の気象情報を伝えた。
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今週は日テレこどもウイーク。きょうは小学5年生のなつきさんとたのさんが参加。きょうのギモンは「『比較』がこどもに悪影響?」。ポイントは「どうしたら『比較』をやめられる?」、「家族で夕食・良い影響?」。アンケート「親があなたと誰かを比べることはありますか?」で「よくある」、「時々ある」と答えた子どもは51.6%。「どんなことで比べられたのか」で最も多いのは「勉強」で75.0%。「比べられてどんな気持ちになったか」では67.3%が「いやだった」、「少しいやだった」と答えている。比較されると子どもたちにどういう影響を及ぼすのか。エビデンス共創機構・伊芸研吾代表理事が今回のアンケートを分析したところ、親に比較された経験がある子どもは家庭での満足度が低く親に悩みを相談しない傾向があり、学校での満足度も低く「学校に行きたくない」と感じる傾向もあるという。教育経済学者・中室牧子教授によると、比較されて集団の中で順位が低くなると数年後の学力や大人になってからの賃金が低くなる傾向があったという。今回の調査では、夕食について約9割が「家族と食べている」と答えた一方、約1割が「ひとり」「きょうだいだけ」「塾などで友だちと食べている」と答えた。ほかの回答と分析すると、家族で夕食を食べている子どものほうが家庭の満足度が高く、学校生活の満足度も高いという結果が出た。教育経済学者・中室牧子教授によると食事の時間は子どもと向き合う時間になりやすいが、食事にこだわる必要はなく「子どもと接する質の高い時間」を意識すればいいのではないかと指摘する。「質の高い時間、質の低い時間」の例を紹介。今回の調査では約7割の子どもが「親と話したい」「とても話したい」と答えている。
パリオリンピック。フェンシング女子フルーレ団体3位決定戦で、フェンシング女子団体がカナダに勝利。オリンピックで初めて銅メダルを獲得した。 上野優佳選手、東晟良選手、菊池小巻選手、宮脇花綸選手のコメント。
街の人に「パリ五輪であなたを寝不足にしたシーンは?」について聞いていき、「体操男子団体で橋本選手を次の選手が送り出す時に「頑張って」と激励していたのが日本のチームワークを感じた」、「バレーボール男子日本代表がかっこよすぎて寝不足になってしまう」などの話が出た。
フェンシング女子団体が、オリンピックで初めて銅メダルを獲得した。銅メダルがかかった残り6.8秒からの壮絶な戦いを振り返る。日本時間のきょう午前2時ごろ行われたフェンシング女子フルーレ団体3位決定戦。団体戦は、先に45点を取るか合計得点が多いチームが勝利だ。攻撃は、突きのみで背中を含む胴体部分が有効だ。個人戦では、全員が初戦敗退。対するカナダは、出場する全員が左利きという変則チームだ。そして、試合では、上野優佳選手と宮脇花綸選手が点を取った。 東晟良選手と途中出場の日本唯一左利きの菊池小巻選手も点を取る。解説の20歳以下の日本代表コーチなどをつとめる山口徹さんも大興奮の一撃をした。そして、迎えた最終セットは、32-29で日本が3点リード。託されたのはチーム最年少の上野優佳選手。フェンシング日本女子初のメダルまで残り6.8秒で1ポイント差。この1ポイント差を守り抜き、フェンシング日本女子は銅メダルを獲得した。
東京オリンピック銅メダルのワタガシペアは、 準決勝で世界ランキング1位の中国ペアと対戦した。序盤から追いかける展開の画面下ワタガシペア。渡辺選手の強烈なスマッシュでポイントを奪う。今度は東野選手がサーブで崩し、ポイント。しかし、徐々に突き放されるワタガシペア。ストレートで敗れ、決勝進出とはならず。3位決定戦では、韓国のペアと対戦する。
フランス・パリから中継。バドミントン混合ダブルス準決勝で「ワタガシペア」が準決勝で敗れる結果となった。陣内キャスターは「東京オリンピックの後に何度も2人と話しているが、今回のパリオリンピックまでの3年間はモチベーションを保つのが難しい時期があって苦しかったと言っていた。その中で金メダルを取ることだけを目指してきた2人を見ていたので、今回はとにかく勝たせてあげたかったというのが正直な所。相手は世界ランキング1位の中国ペアでワタガシプレーは攻撃にリズムがつくとレシーブも精度が上がってきて手がつけられなくなるくらいの凄いペアになる。中国はワタガシペアを研究尽くしていた」等とコメント。
女子シングルスでは大堀彩選手、山口茜選手が準々決勝進出を果たした。陣内キャスターは「フルゲームの末に勝利した大堀選手のプレーは心を打つような本当にすごいプレーだった。大堀選手は日本の三番手。やっと自分で掴んだチャンス」などと話した。
女子シングルス 山口茜選手はオリンピック3回目。次戦は世界1位の選手と当たる。山口は「難しい試合になるのは間違いないが、向かっていく気持ちだったり食らいついていく気持ちというのを大切にしながら頑張りたい」と話している。
稲葉玲王選手がパリオリンピック サーフィン男子準々決勝に出場。タヒチの海に挑む稲葉選手に自身の兄の姿を重ねて応援していた小川幸男さんを紹介。小川さんの兄・小川直久さんはプロサーファーだったが、去年大腸がんで帰らぬ人に。直久さんはハワイの世界大会で日本人初となる10点満点を記録するなど世界を相手に第一線で戦っていて、稲葉選手が幼いころに2人は出会いよく同じ海で練習していたという。練習中、直久さんが得意とする大技「チューブ」をする姿をよく見てお手本にしていたという稲葉選手。ベスト8をかけた試合の日、稲葉選手は直久さんと同じデザインのヘルメットを被って試合に臨んだ。サーフィンは30分間で高得点2本の合計を競う。残り10分時点で3点以上リードしていた稲葉選手。しかし、残り約8分で相手選手が高得点を叩き出し、稲葉選手のベスト4進出はならなかった。
パリオリンピック・ボクシング女子66キロ級2回戦:エイマヌンハリフ〇−●アンジェラカリーニ。カリーニ選手が開始46秒で棄権。ハリフ選手は、東京オリンピックには女性選手として出場したものの、去年の世界選手権では「男性のXY染色体を持つ」とされ出場が認められなかった。ロイター通信によると、IOCは「体の性のつくり」が生まれつき一般的な発達とは異なる性分化疾患の選手を受け入れ、公平性を保つ指針を競技連盟に示していて、試合後にIOCは「IOCはすべての人には差別なくスポーツを行う権利がある。選手の性別と年齢はパスポートに基づいて決定される」との声明を出した。