- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 辻岡義堂 陣内貴美子 森圭介 忽滑谷こころ 刈川くるみ 富栄ドラム
世界ランキング1位の選手を襲った悲劇。卓球男子シングルスに登場した中国の王楚欽選手は金メダル大本命だったが、序盤から精彩を欠き、最後まで流れを変えることができず、2回戦で敗退した。実はこの前日、王選手は、混合ダブルスで金メダルを獲得。しかしその直後笑顔が消え、ぼう然としていた。中国メディアによると、王選手たちを撮影しようと殺到したカメラマンが、ラケットを踏んでしまい、折れてしまった。翌日、スペアのラケットで試合に臨むが、まさかの敗退。「敗因は私のパフォーマンスが悪かったことだと思う」と相手選手の勝利をたたえ、ラケットのせいにすることはなかった。
競泳男子200メートル背泳ぎで、英国の選手にまさかの事態が、東京オリンピック銅メダリスト、ルークグリーンバンク選手。1着でゴールし準決勝進出のはずが失格になってしまった。スタート後の潜水が主流の背泳ぎだが、ルール上15メートルまでに頭を出さなければならず、映像をよく見るとグリーンバンク選手は、僅かに15メートルを超えていた。この事態に「失格でどれほどがっかりしたか、ことばでは言い表せない。ただ、このことは私がさらに強くなって戻ってくるモチベーションになる。」と語っていた。
競技以外の姿で注目された選手も。カメラに向かって自信作を公開したのは、男子シンクロ高飛び込みで銀メダルを獲得したトーマスデーリー選手。連日、飛び込みの会場でカメラが捉えていたのは女子選手を応援するかたわら編み物をする姿。実は、東京オリンピックのときにも編み物に没頭する姿が写っていた。メダリストとしてだけでなく、編み物王子としても知られるデーリー選手。日本時間のきのう、SNSで披露したのが、前にはパリ2024、下にはフランスと英国の国旗。今大会中に編み上げたというセーターだが「パリでセーターを着るには暑いけど、思い出として作るのはとても楽しいんだ」と話していた。この投稿に、90万以上のいいねがつき、さらには世界的に有名なファッション誌、VOGUEも「トーマスデーリーの手編みのセーターに勝るグッズはない」と反応があった。
お墓参りに来た女の子がひしゃくを上手に使って水をかける様子が、隣にいる愛犬がその水をぺろぺろ。ほほえましい光景に見えたそのとき、もっと水が欲しかったのか、愛犬にしがみつかれ、ひしゃくの水が女の子の頭に。なんともいえない表情でぼう然と立ち尽くしてしまうのだった。
3人の子どもたちがボール遊びをしている。当時1歳の男の子も従兄弟のお兄ちゃんたちに混ざってバスケット。ゴールに入ったボールがバウンドして頭に直撃。やわらかいボールに交換してサッカーを楽しんでいると、再びボールが直撃。
虫かごの中には祖父が捕まえてきてくれた大量のクワガタ。女の子は興味津々。虫かごを机の上に置こうとした瞬間、机にぶつかりフタが取れてしまいクワガタが落下。足元で逃げるクワガタにお母さん大絶叫。
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江の島・片瀬海岸の中継映像を背景に関東の気象情報を伝えた。
韓国の即席ラーメン「辛ラーメン」。韓国では飛行機の機内食としても提供されるほど国民食。大韓航空では今月から機内食での提供を中止。提供中止の理由は今年、世界各地で相次いでいる乱気流事故。今年5月にはシンガポール航空で激しい乱気流に巻き込まれ1人死亡、70人がけがをしたほか、先月もスペインの旅客機で約30人がけがをした。乱気流の発生は5年前と比べて2倍に増加。ラーメンの調理時に乱気流が発生すると、熱湯で乗客がやけどをするリスクがあるため、今月15日からの提供中止を判断。今後はカップラーメンの提供を取りやめる代わりにサンドイッチやピザなどを提供する予定。
パリオリンピック。フェンシング女子フルーレ団体でオリンピック初の銅メダルを獲得した日本代表の選手たちが喜びを語った。菊池小巻選手は「みんなとうれし涙を流せてうれしい」などと話した。
ロイター通信によると、ロシアによるウクライナ侵攻でウクライナのスポーツ選手やトレーナーの少なくとも488人が死亡している。パリオリンピックのウクライナ代表選手は139人にとどまっていて、夏季大会で史上最少。その選手ら34人は1日、パリ市に招待され、最高位の勲章である「パリ市大金章」を授与された。パリ市はウクライナに援助金を送るなど全面的な支援を続けてきた。メダルを受け取ったアナスタシアコジェンコワは「戦争で競技に出られない選手が多くいる。今、パリでみんなのために戦おうとしている。正直に言って私たちはすでに勝者だと思う」と大会への思いを語った。
エンディングの挨拶。