大阪王将では一日400食が提供される。その厨房では炒め調理ロボットのI-Roboが活躍。注文を受けたらメニューと分量を選択し具材と調味料を入れるだけ。2分ほどで完成する。この調理ロボットを作ったのはテックマジック。本社は江東区のオフィスビルにある。2018年に設立されたばかりのスタートアップで、80人いる社員のうち6割がエンジニア。この日は2ヶ月に一度の懇親会が開催した。テックマジックの社長は白木裕士。テックマジックが話題となったのは2年前、期間限定で飲食店を出店をだしたが、看板はロボットが作るスープヌードル。スープのもとは10種類。客が選んだものをピックアップ。お湯を入れたらアームで運び、盛付けは人の手で行われる。