自民党総裁選。3日に林芳正官房長官、4日に茂木敏充幹事長、6日に小泉進次郎元環境大臣が出馬表明。小林鷹之前経済安保担当大臣、石破茂元幹事長、河野太郎デジタル相は先月出馬表明。高市早苗経済安保担当大臣があす出馬表明予定。加藤勝信前官房長官が10日出馬表明予定。上川陽子外務大臣、齋藤健経済産業大臣、野田聖子氏、青山繁晴参院議員も出馬に意欲を示しているという。自民党総裁選の仕組みを紹介。それぞれの立候補者に対して、国会議員票367票、党員・党友票367票の計734票。過半数を獲得すると当選。ポスト岸田について永田町の声を紹介。「1回目の投票は党員票を多く集められる人が有利」「決選投票になるのは確実」などと囁かれている。立憲民主党の代表戦は昨日告示され、野田佳彦元総理、枝野幸男前代表、泉健太代表、吉田晴美衆院議員が立候補するという。中林さんは「世界中兵揃いなのできちっと対抗して日本の国益を追求できる総理が必要になる」などと述べた。立憲民主党が23日、自民党が27日投開票。