4人が立候補した立憲民主党代表選挙。新代表に野田佳彦元総理大臣が選ばれた。野田新代表は「フェアプレーの究極は、結果が出たらノーサイド。力・心を合わせて打倒自民党に向かっていきたい」と述べた。代表選は野田元総理と枝野幸男前代表、泉健太代表、吉田晴美衆議院議員の4人で争われたが、1回目の投票ではどの候補も過半数に届かず、野田前総理と枝野前代表による決選投票にもつれ込んだ。その結果、野田元総理が232ポイントを獲得し新たな代表に選出された。野田新代表は、新体制の人事の骨格をきょう決定し、次の衆院選に向けた総合選挙対策本部を今週中に設ける考え。