いまの時点で自民党は単独で315議席を獲得し、衆議院全体465議席の3分の2を超えた。衆議院で1つの政党が3分の2以上の議席を獲得するのは戦後初めて。これにより法案が衆議院で可決後、参議院で否決されても自民党単独で衆院での再可決が可能となる。また自民党の獲得議席数は1986年の中曽根首相での衆参同日選での300を超え、過去最多を更新した。連立を組む日本維新の会は358議席を獲得。与党として350議席となった。解散直前に立憲民主党と公明党が結党した中道改革連合は公示前の167議席から120議席近く減らすことになった。共同幹事長をつとめた安住氏や立憲民主党を立ち上げた枝野氏、衆議院当選19回の小沢氏ら党の重鎮も姿を消した。国民民主党は28議席を獲得し、公示前の27議席から1議席伸ばした。参政党は公示前の2議席から大きく伸ばし、比例代表で15議席を獲得した。今回初めて衆院選に挑んだチームみらいも比例代表で11議席を獲得した。共産党は4議席で公示前の8議席から大きく減らした。れいわ新選組は公示前の8議席から大きく減らし、比例代表の1議席にとどまった。減税日本・ゆうこく連合は選挙区で1議席を獲得した。このほか保守党と社民党は議席を獲得するのが難しい状況。
