- 出演者
- 膳場貴子 駒田健吾 中西悠理 杉浦みずき 唐橋ユミ
オープニング映像。
ミラノコルティナ五輪。スキージャンプ男子ラージヒル。小林陵侑は6位。二階堂蓮が銀メダルを獲得。
高市総理が獲得した316議席。一党で定数の3分の2を占めるのも戦後初。参議院で法案が否決でも衆議院で再可決が可能となる。次々と永田町を去る野党の大物議員。野田氏と斎藤氏は共同代表を辞任。国会内の控室に関しても各会派で協議しているという。中道改革連合。岡田克也。小川淳也。自民党。鈴木俊一幹事長。
自民党が単独で3分の2を獲得したことで何ができるのか。自民316、維新36、中道49、国民28、共産4、みらい11、参政15。数の背景で自民党は圧倒的有利な状態。寺島実郎「このような結果について国民も考えなければならない。フィーリング選挙だった」、安田菜津紀「今回は自民党というよりは高市さんの人気の結果」などとスタジオコメント。
自民党が公約に掲げて高市総理が悲願だと語る消費税減税の実現に向けては、財源をどうするかといった課題が山積。自民党の歴史的大勝を受け、日経平均株価は3000円以上急騰し、一時5万8000円台になった。13日、東京都国立市の一橋大学では、投資サークルのTOWALYで高市トレードを議論していた。3年の高島起八は、半導体関連は政府の後押しみたいなのがあると思って上がったなどとコメント。4年の川西申悟は、AIとか自動化っていうところで、そういった株、銘柄は上がってくる可能性はあるなどと話した。2年の常友宏明は高市さん不用意な発言をしたら一気に振れる気がするなどとした。株高の主な理由は高市総理肝いりの責任ある積極財政。食料品の消費税2年間ゼロもその1つだが、実現できるのか。
消費税の減税を公約に掲げた高市総理だが、課題は山積している。高市総理は、自らが国論を二分するとした安全保障政策の抜本的強化、インテリジェンス機能の強化実現にも意欲を示す。丁寧な国会審議が行われるのか注目される。総理は消費税減税について、システム対応など事業者負担、外食など他の取引への影響などを挙げ、検討すべき諸課題があるなどと述べた。今後、国民会議を設置し、財源などの諸課題を検討としているが、国民民主党の玉木雄一郎代表は自民党が解像度の高い具体案を出していただかないと建設的で迅速な審議協議ができないなどとコメント。消費税減税は実現するのか。最大の焦点は2年間で10兆円必要な財源。総理は国債は発行しない方針。12日、総理と面会した片山さつき財務大臣は、まだ国民会議の1回目をやってないから財源は絞られないなどとコメント。総理は消費税減税について中間報告を夏前にまとめたいとしているが紆余曲折が予想される。13日、東京都国立市の一橋大学で、投資サークルのTOWALYを取材。学生たちに消費税減税への賛否を聞いた。賛成と答えた4年の川西申悟は、これをやらなかったら民意に反するなどとコメント。反対と答えた2年の常友宏明は必要な財源が明確になっていないなどと指摘。3年の高島起八は将来的な若者の負担になるので反対だという。去年末現在の国の借金は前年比24兆円増の1342兆と過去最大を更新。
高市総理は2年間限定の食料品の消費税ゼロを掲げる。自らが国論を二分すると語る政策の実現にも意欲的。消費税に関する課題は、2年間で10兆円の代替財源、店舗のレジ改修、外食離れ対策、2年後に税率を戻せるかなど。高市総理は夏前には中間とりまとめを行いたい、財源は赤字国債に頼らないとしている。超党派の国民会議を早期に設置、議論をして結論を得たい考え。総理が国論を二分すると語る政策とは、責任ある積極財政、インテリジェンス機能の強化など。安全保障政策の抜本的強化。安保3文書を前倒し改定するというもので、具体的には防衛費のさらなる増額、殺傷能力のある武器輸出の解禁。自衛隊の明記を含む憲法改正にも意欲を示している。寺島実郎は日本の債務が1342兆になったことを指摘。アベノミクスが始まって350兆円増。消費税減税によって円安圧力が高まれば物価はもっと高くなる。財政規律を立て直すためには家計もおねだり民主主義ではいけないと主張。安田菜津紀は投開票日当日に総理がメディア出演し、公約が実現できなかったときの責任の取り方を問われ、その質問をいじわるだと返したことについて健全ではないなどとコメント。報道1930のキャスター編集長である松原耕二は、高市政権は選挙の争点潰しの側面もあって消費税減税を出してきたと指摘。実現できるのかといった声が自民党内でもあるという。高市政権が本丸と言う給付付き税額控除にも毎年3兆から5兆円かかると言われていて、将来的に増税が待っているのではと推測。
2月9日月曜日、香港の民主派新聞「リンゴ日報」の創業者である黎智英氏は「国家安全維持法」により逮捕されていたが、9日の裁判で拘禁刑20年の判決を受けた。香港で報道の自由の重要性を訴え続けてきた黎氏は、当局の締付けが強まる中でも中国政府に批判的な報道を続けていた。2019年に香港で大規模なデモが発生すると、翌年中国政府は外国勢力と結託し国の安全に危害を加える行為等を処罰する「国家安全維持法」を制定。裁判所は黎氏について「アメリカの政治家との面談を通じ、中国への制裁を外国へ呼びかけた。リンゴ日報の記事には中国政府への憎悪をかき立てる狙いがあった」などと認定した。安田菜津紀は「言論活動を政府への憎悪だとすり替えて罰していくのは、見せしめの人権侵害以外の何物でもない。批判のない社会はもろいものでもあり、報道・言論の自由はその社会がどれだけ民主的かの大切な指標」などと語った。
12日、北朝鮮の金正恩総書記の後継者をめぐって、韓国の国家情報院は娘のジュエ氏が「内定段階に入った」と伝えた。ジュエ氏は現在13歳前後とされている。北朝鮮では今月下旬、5年ぶりとなる朝鮮労働大会が開催される。寺島実郎「推定13歳。日本で言えば中学生。我々が注目するのは中朝関係が鍵」などとスタジオコメント。
本日のご意見番は、長野五輪のスキージャンプで2つの金メダルを獲得した船木和喜と槙原寛己。ミラノ・コルティナ五輪のスキージャンプ男子ラージヒルが行われた。ヒルサイズ、K点共にノーマルヒルを大きく上回るラージヒルは、滞空時間の長さと圧倒的な飛距離から「スキージャンプの華」ともされる。ノーマルヒル銅メダルの二階堂蓮の1回目は、140.0メートルの大ジャンプとなった。日本のエース・小林陵侑は131.0メートルを飛び、1回目を終え二階堂が1位につけた。2回目には小林が138.5メートルを飛び、この時点でトップに立った。さらにスロベニアのD・プレブツが141.5メートルの特大ジャンプを飛びプレッシャーがかかる中、二階堂は136.5メートルを飛び銀メダルに輝いた。
スキージャンプ男子ラージヒルで銀メダルを獲得した二階堂蓮について、船木和喜は「飛んでいるときに右のスキーの先端が動いていた。後半に浮力が増している証拠。また今回日本ビールに所属し、費用面で精神的な安定につながった。これまで競技環境に苦労していた」などと語った。
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10日火曜日に行われた男子ノーマルヒルは、二階堂蓮にとって初めての五輪最初の種目だった。二階堂はこれ以上飛ぶと危険とされるヒルサイズに迫る106.5メートルの大ジャンプを決め、銅メダルを手にした。二階堂は「メダルは想定内」などと語った。
11日水曜日、男女4人が交互に飛び合計ポイントで争うスキージャンプ混合団体が行われた。高梨沙羅は2022年北京五輪でスーツ規定違反で失格となっていて、4年分の思いをジャンプに込めた。最後を飛んだ二階堂蓮はプレッシャーをはねのけ100m超えのジャンプを見せ、日本は混合団体初の銅メダルに輝いた。高梨は「みんなのおかげで銅メダルをとることが出来て、本当に幸せな一日となった」などと語った。
二階堂はノーマルヒルでも銅メダル、団体でもメダルを獲得した。混合団体の高梨について船木は「4年前のオリンピックで失格っている経験をしている。海外の上の層に居続けるって相当なこと」、今季急成長の丸山について「丸山は今年になってからスーツの規定とかそういうものが彼女にマッチした」、二階堂のキャラクターについて「ムードメーカー。僕達のときは原田さんがおしゃべり好きだった。原田さんがメディア対応してくれて、僕達がさきに控室に帰ることができた」、槙原は「クロマティとか。メジャーリーガーがチーム内で盛り上げてくれる。沈んでるときに鼓舞してくれた」などとコメントした。
スキージャンプについて解説する。ジャンプ台の大きさ、ヒルサイズはノーマルで107m、ラージで141mとなっている。助走すると速度は時速95キロほどに達する。踏切台からの高低差は88m以上もある。祭典は飛距離点、飛型点で争われる。テレマークも採点対象で、理想形は足を前後にずらして腕を水平に開いた安定した姿勢。飛びすぎによる転倒から選手を守るという目的もある。飛距離の採点の基準となるK点(建築基準点)はノーマルが98m、ラージが128mに設定されている。緑のレーザー光線はトゥービートラインで首位のラインを示している。スーパーコンピューター「富岳」で国内の74選手の計556回のジャンプを解析した。小林陵侑と二階堂蓮の腰の角度に注目して紹介した。船木は「僕は二階堂くんタイプ。小林くんが特殊すぎる」などとコメントした。北翔大学・山本教授は「将来的には選手ごとに最適な飛び方を提示できるようにしたい」と話している。
スノーボード女子ビッグエア決勝で村瀬心椛が攻める気持ちを貫き逆転の金メダルを獲得した。共に戦った仲間からも祝福を受けた。村瀬は「今まで頑張ってきて全部詰まっているような重みがあって、もう本当に…重たいです」などと述べた。
女子ハーフパイプ決勝で2大会連続出場の小野光希が大技を決め、前回の北京五輪9位の悔しさを晴らし銅メダルを獲得した。小野は「(4年間の思いが)全部のったメダルなのでうれしい」などと述べた。
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スノーボード男子ハーフパイプは五輪史上最高レベルの激戦となった。山田琉聖はトレンドのトリプルコークを入れることなくオリジナリティあふれるトリックで会場を魅了した。複数箇所の骨折を抱えながら強行出場の平野歩夢は2回目、新技を成功させた。メダルを逃したが前回王者の意地を見せた。戸塚優斗は新ルーティンを出した。最高難度のルーティーンを成功させ95点の高得点で金メダルを獲得した。山田は銅メダルを獲得した。戸塚は「やってきたことが報われたというか結果として出た」などと述べた。
スノーボードで新たに4つのメダルを獲得した。船木は「すごい。おしゃれでかっこいい。人口も増えてっている。すごく羨ましい。ジャンプは人口が減っている」、槙原は「大きい大会だとそういう人口増える。野球界でいうとWBCがある」などとコメントした。
