4大会ぶりにアジアカップを制覇したU−23日本代表。きょうオリンピック代表が発表され、小久保玲央ブライアン選手、藤田譲瑠チマ選手、荒木遼太郎選手などアジアカップ優勝に貢献したメンバーが選出された。オーバーエイジ枠は2008年の北京大会以来となる選出なし。松木玖生選手は落選となった。1968年のメキシコ大会銅メダルを超える過去最高の成績を目指す。アジアカップで2ゴールをあげた柏レイソル・細谷真大選手は「五輪という大きな大会でもあるのでそんな場でも勝負強さを見せていきたい」などとコメント、オリンピックでの目標は「ゴール」を揚げた。