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「柏崎刈羽原発」 のテレビ露出情報

14年前に起きた東京電力福島第一原発の事故。事故では医療機関自体も避難することになったが、十分な受け入れ体制がなく、避難中に亡くなる患者も相次いだ。このような事態を受けて、新たに指定されたのが、原子力災害に対応するための医療機関。新潟県南魚沼市の病院は東京電力柏崎刈羽原発からおよそ40キロの場所にあり、事故の際、患者の受け入れなどに協力する可能性がある。しかし、原子力災害に対応するBCP(業務継続計画)は整備できていない。日常的な人手不足に加えて、放射線の測定器や防護服といった、資材の不足などが理由。NHKは、原発などの原子力施設で事故が起きた場合に対応する医療機関にアンケートを行い、122か所から回答を得た。原子力災害に対応するためのBCPを整備したと答えたのは16か所。対象となっている医療機関のうち、およそ17%にとどまった。整備していない理由を複数回答で尋ねたところ、「人員や時間などの余裕がない」、「一般的なBCPで対応できると考えている」などの回答があった。一方、地震で被害を受けた医療機関では、BCPの整備を急いでいる。石川県志賀町の町立富来病院は北陸電力の志賀原発から8キロの場所にある。去年の能登半島地震では、1か月以上も断水。放射性物質が入らないよう、密閉構造になっていた建物は、地震でゆがんでしまった。さらに会議では、原発の近くを通らないと出勤できない職員がいることなども課題に上がった。病院では、能登半島地震の経験や会議で出た課題を踏まえてBCPを整備し、今後、さらに改善を重ねていく考え。BCPの整備について専門家は、国の踏み込んだ支援が必要だと指摘する。福島県立医科大学・坪倉正治教授は、国が事例を示し先行的な取り組みみたいなことに手を付けていくことも大事などと話した。
住所: 新潟県柏崎市青山町16-46
URL: http://www.tepco.co.jp/nu/kk-np/

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月31日放送 20:55 - 21:00 NHK総合
ニュース・気象情報(関東甲信越)(ニュース・気象情報)
柏崎刈羽原発の再稼働をめぐっては地元の同意が焦点となっていて、新潟県はことし6月から公聴会を開催している。きょうは最後となる公聴会が開かれ、19人が意見を述べた。花角知事はこうした意見などを踏まえて来月以降再稼働の是非について判断を示すとしていて、今後地元の同意をめぐる議論が本格化する見通し。

2025年8月28日放送 13:45 - 13:55 テレビ朝日
ANNニュース(ニュース)
柏崎刈羽原発7号機をめぐってはテロに備えた施設の設置期限が10月に迫る中、短期間での再稼働を目指し準備を進めていた。東京電力は原子炉に入れていた872体の核燃料を取り出す作業を10月21日から実施し原子炉本体の試験使用を中止すると発表した。これにより6号機の再稼働を優先することとなる。

2025年8月1日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
東京電力ホールディングスは先月までの3か月間の決算を発表し最終的な損益は8576億円の赤字。福島第一原発の廃炉で最大の難関となる核燃料デブリの本格的な取り出しに向けて今後12~15年程度にわたって見込まれる準備費用などを盛り込んだため9549億円の特別損失を計上。

2025年7月8日放送 18:00 - 18:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
新潟県は柏崎刈羽原発の再稼働について県民意識調査を実施することにした。県民意識調査は10~15問程度で原子力発電の必要性、柏崎刈羽原発の安全対策、再稼働に関する認識などを聞く予定。調査期間は来月中下旬から1か月程度の見込みで早ければ9月中に結果を発表したいとしている。新潟県の花角知事は意見交換・公聴会・県民意識調査などを踏まえ、再稼働の是非を判断する考えを示[…続きを読む]

2025年7月8日放送 14:50 - 15:00 NHK総合
時論公論(時論公論)
政府はエネルギー基本計画を改定した。電力需要が2040年までには最大2割増えると予想。再エネを最大の電源としつつ原発は最大限の活用を打ち出した。各党はどう対応しようとしているのか。多くが再エネ拡大を訴えている。課題は山積で各党の公約だけでは課題にどう対応していくのか具体的ではない。今、再エネの最大の課題は洋上風力への逆風。各党は公募ルールがどうあるべきか、国[…続きを読む]

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