ロシアによるウクライナ侵攻から4年。大寒波で凍てつく街に停電が追い打ちをかける。ウクライナではロシア軍によるエネルギー施設への攻撃でガスや電力不足が深刻化。暖を取れ無い人々は発電機が設置された緊急避難テントに集まる。苦境は周辺諸国にも飛び火。4年間で世界各国はエネルギー政策の見直しを迫られた。ロシアから天然ガスや石炭など資源の供給が滞り、燃料価格が高騰。電気料金なども上昇。ロシアに依存していたエネルギーをどう確保するのか、再評価された原発回帰。イギリスは規制緩和などで原発新設へのスピード向上を図り、フランスは老朽回した原発の稼働期間を延長する方針を打ち出している。今月18日の営業運転再開に向けた作業が進む柏崎刈羽原発。作業中に警報が鳴るトラブルが発生し運転停止を余儀なくされるなど営業運転再開に不安が残る。柏崎市議会議員・星野幸彦は「避難計画が十分に実行性があるといった段階での稼働が望ましいと思う」などと話した。
