八頭町を訪れたのは、地方創生支援官として国から任命された農林水産省2人と財務省1人。八頭町では、梨・柿などの果物の栽培が盛んな一方、高齢化や担い手不足が課題となっている。3人は梨農園を視察し、梨の木が古くなったり施設が老朽化したりなどの影響で栽培をやめる農家が増えて事業の継承が難しくなっていることや、就農しても育つまで約5年間収入を得られないといった課題の説明を聞いた。3人は今年度中に町を3回訪れて課題を聞き取り、解決に向けた政策助言を行う。
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