栃木シティのサポーターは自発的にブーイングをしないよう努めていて、田中は子どもたちが観戦に訪れやすいと考える。李忠成氏は現役時代、ブーイングは選手に対する関心度の高さと思っていて、「点を取って黙らせてやろう」と逆に燃えていたという。田中はポジティブな声がけをしてくれるサポーターに恩返ししたいという。栃木シティは23年、全国地域サッカーチャンピオンズリーグに出場。JFLに昇格できる枠は限られる上に、試合日程はタイトなことから、日本で最も過酷なリーグ戦とも言われる。田中は「思いっきり肉離れしました」と明かした。24年、18試合負けなしの快進撃でJリーグ昇格を果たし、初のJ3で初優勝。明治安田J2・J3百年構想リーグで苦戦を強いられるなか、大栗社長は監督が掲げるアタッキング・フットボールで昇格したいといい、クラブのサポート体制を整えたいという。
