今月22歳の誕生日を迎えられた愛子さまは子供の頃は恥ずかしがり屋な一面もあったが、中学校ご入学の際に初めて記者の質問に答えられた。おととし成年皇族になられると、皇室の一員としての思いを語られた。大学では中世の和歌をテーマにした卒業論文に取り組まれた愛子さま。また今年に入って春と秋に雅楽を鑑賞されるなど日本の伝統文化に関わるものに関心をお持ちの様子だった。今年は両陛下と外出される機会も増え、ご静養先では集まった人たちに直接声をかけられていた。10月には公の場で初の慰霊に臨まれた。成年皇族としての存在感が増している愛子さまは皇室の一員として活動が期待されている。