TVでた蔵トップ>> キーワード

「PBR」 のテレビ露出情報

広木さんのプロの眼。テーマは「資本効率か資本の成長性か」。広木さんは「日本の企業はこれまで投資をしてこなかったんじゃないかと。貯めるだけ貯めて、それがROEを下げることになって株主たちを毀損してるという声が聞かれるが、ちょっと少し誤解があるのかなと…内部留保が批判されるが、内部留保しないと企業は成長していかない。企業が稼いだ利益から配当や株主に還元した後、残ったものを内部留保という。資本に組み込まれるので、この資産を調達するのにどこからお金を引っ張ってきてるかというと、利益剰余金は企業が自分で稼いだ利益でファイナンスというガイダンスを示してるだけ。問題は資産のところで現金に振り返ったままである。これが批判されるべきだと思う。内部留保するは当たり前の話で内部留保しないと成長しない」、「今マーケットではPBRが低い株が買われたり、逆にROEの低い株が買われたりしてるので、その裏には逆にみんなROEを高めて、PBRをあげる行動を企業を取るだろうと思ってるが、成長するというのはROEだけじゃ成長できない。サステナブル成長率という考え方がある」などと話し、アップルは利益を会社の成長に投資しているが、アマゾンは上場来一度も配当も自社株買いも実施していないが時価総額はアップルは約4倍、アマゾンは約14倍に増加したとした。広木さんは「結論から言うと、企業の成長ステージが事業の戦略で資本政策って違う。だから一律になんでもかんでもROEを高くして、PBRを高くして企業価値を高めましょうというのは一律に適用できることではない。企業の成長ステージでビジネスモデルは全然違うということ」などと述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月4日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
TOPIX(東証株価指数)がバブル期を超え34年半ぶりに史上最高値をつけた。ピクテ・ジャパン・シニアフェロー・市川眞一氏は「ROE向上のための企業経営が行われ大きく変化していくことが見えてくれば本格的な長期上場トレンドに入っていく可能性。日経平均株価は225銘柄で構成されているがまだその内の3分の1がPBRの1割を下回っている。これがROE向上のための企業経[…続きを読む]

2024年6月18日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
今月開かれる株主総会で、株主提案を受けた東証上場企業は91社にのぼる。一定の株式を保有し、事業構造の変革などを求めるアクティビストが目立ち、”物言う株主”と称される。かつては目先の利益追求を目的としていたが、現在は投資先の企業価値の向上のため、建設的な提案が行われているという。東京証券取引所も株価上昇を企業側にうながしていて、アクティビストとは利害が一致して[…続きを読む]

2024年5月15日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ日経朝特急
三菱UFJフィナンシャル・グループは、2025年3月期からの新しい中期経営計画をまとめた。最終年度にあたる2027年3月期の連結純利益を1兆6000億円以上にする方針で、2024年3月期までの前中計の1兆円以上とする目標から引き上げる。金利上昇を追い風に、利鞘の改善や積極的なM&Aを続けるアジアビジネスで収益を拡大する。株価の面では三菱UFJは、3月にPBR[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.