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「核兵器禁止条約」 のテレビ露出情報

宮脇靖知が広島・平和公園から中継。79年前に落とされた原子爆弾によって多くの命が奪われた。慰霊碑には34万人を超える原爆死没者が眠っている。日本被団協の箕牧代表委員は「これまで世界に向けて核兵器廃絶、恒久平和を訴え続けてきた被爆者の思いが今回の結果につながった」と語る。そして、今回のノーベル平和賞受賞の決定がこれまで訴え続けてきた自分たち被爆者の思いそして、これからの思いをより一層強く後押ししてくれるものになるという期待を込めている。また、現在の世界情勢と照らし合わせパレスチナ自治区ガザ地区で血を流す子供たちの姿は79年前の広島と重なるという。核によって平和が訪れることは絶対にない。これを多くの人に訴え、被爆者としても命ある限り世界に向けて訴え続けていきたいと話している。被爆者の皆さんの共通の願いは核なき世界の実現。ただ、日本政府は3年前に発効された核兵器禁止条約には消極的。被爆者からはオブザーバー参加にとどまらず日本政府には核兵器禁止条約への署名、更には批准、そこまでステップアップしてほしいという思いがある。今回のノーベル平和賞受賞のきっかけ。これにより日本政府にはより一層、前向きに核なき世界に向けて取り組んでほしいという声が聞かれている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月26日放送 16:30 - 17:50 TBS
報道特集(特集)
もうひとつの選挙の大きな争点は、防衛安全保障政策。広島・呉市の海上自衛隊基地付近の製鉄会社の跡地に複合防衛拠点を整備する計画が浮上。広島市北広島町に暮らす今年のノーベル平和賞に選ばれた日本被団協・箕牧智之代表委員を訪ねた。1956年8月6日に結成された日本被団協は、被爆者の全国組織。被爆者への支援を行うとともに核兵器廃絶を旗印に日本を含む各国の政府や国連への[…続きを読む]

2024年10月20日放送 2:53 - 3:23 NHK総合
クローズアップ現代+被爆者・坪井直さん 未来に遺したメッセージ
坪井直さんについて取材したディレクターが語った。常に前向きな一方、取材を始めて20年以上経って初めて被爆者として背負ってきた重荷について語ったという。思い合う女性との仲を反対され心中をはかったこともあったとのこと。坪井さんの中には原爆で亡くなった人のことが特にあった。憎しみの感情は消せないが、亡くなった人たちの核兵器廃絶の願いを実現するために自分のできる最善[…続きを読む]

2024年10月19日放送 7:00 - 7:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
衆議院選挙は中盤戦に入った。自民党は安全保障関連の3文書に基づき防衛力を強化するとともに、AIや量子といったテクノロジーの防衛分野での活用などを推進していくとしている。立憲民主党は平和的かつ現実的な安全保障政策を進めるとしたうえで、新たな領域を統合した防衛能力を高め自衛隊員の処遇改善を通じた人員確保などを図るとしている。一方で防衛増税は行わないとしている。日[…続きを読む]

2024年10月16日放送 19:30 - 19:57 NHK総合
クローズアップ現代#4937 “喜びだけで終わらせない”ノーベル平和賞 被爆者の訴え
1945年8月、人類史上初めて市民の頭上に投下された原子爆弾。国からの支援はなく被爆者たちは差別や偏見に苦しんだ。18歳の時に被爆した阿部さんは右半身を大やけどし顔などにケロイドが残った。被爆者たちが声を上げるきっかけとなったのは1954年、アメリカが行った水爆実験で第五福竜丸の乗組員が被爆したことだった。阿部さんら被爆者たちは救済を求めて国に直訴。1956[…続きを読む]

2024年10月14日放送 23:00 - 0:26 TBS
NEWS23(衆院選前に7党首が激論)
日本被団協がノーベル平和賞を獲得する中、被爆国である日本が核兵器禁止条約に批准していないことについて討論。石破総裁はオブザーバー参加について言及するなどこれまでの政府方針と異なる姿勢となっているが、これについてはアメリカの核抑止力に頼る現状を肯定しながら核を保有しないことをめぐり、議論が必要としている。田村委員長はオブザーバー参加を進めていくべき、核抑止の考[…続きを読む]

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