運ばれてきた皿には様々な種類のウニが乗せられていた。フォーメーションマップがお皿の図になっており、産地の名前が捺印されている。ウニの種類を色で区分していて、オレンジがバフンウニ、紫がムラサキウニになっている。時計で言う12時のところから時計回りで食べると、北から南にウニを全国食べ歩く形に配置している。浜中だけ天然と養殖両方置いてある。食べ比べで大事な要素は、見る力だという。食べ進め、それぞれの味や食感が違う事を感じていた。お隣のイタリアンから届いた玉ねぎの濃いパスタは、玉ねぎを一皿に丸々1個分以上使っているという。メイン料理のウニココのロッシーニ超え(改)は、和牛牛ヒレ肉と大間のマグロを使用。ウニを燻製して仕上げに炙って、卵黄とキャビア、トリュフを乗せている。