関東!懐かしい街 BEST10の2位は、群馬県 桐生市。織物の町で、ノコギリ屋根の建物が街のシンボル。この町には国の有形文化財が100軒以上。中には廃業した織物工場を新しい形で再利用する人も。工房・金田丸岡平は、美術家の金原寿浩さんのアトリエ。本町通りをメインとして描いた全長60mの1枚絵を作り上げた。桐生に住みたく温かくなる絵。松井ニット技研は明治40年から続く織物工場。松井ニット技研はこれまで様々なミュージアムともコラボしてきた。その一つが、スペイン・マドリードのプラド美術館。毛混リブマフラー カルロス王子騎馬像2017は様々なニュアンスの色で織りなすマフラー。松井ニット技研は来年の2月に廃業予定。職人の川岸正男さんは、昔の機械だからチェーンの調整とか、深さとか感覚だよね、長年の、などと話していた。現在最後の新作マフラーを制作中。オンラインショップや、桐生地域地場産業振興センターで手に入れられる。