群馬・桐生市の夫婦から銭湯「上の湯」の修理依頼。妻の美紅さんは出産直前で、休業する期間に修理する。夫婦は美紅さんの祖父母から銭湯を継いだ。昭和初期に創業した銭湯で、雰囲気はそのままで機能的な下駄箱にして欲しいとのことだった。家具職人の鈴木は耐久性を考えて目印としてマスキングテープを貼り、扉のネジを外した。テープで囲った部分だけを大きな枠にして、取り外した扉は繋げて1枚板にした。見た目そのままで家族でも使える広々サイズとなった。
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